サボリーマンが在宅勤務(テレワーク)を1ヶ月実践! こりゃ最高や、ずっと続けたい!

ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

2020年4月、緊急事態宣言が発令され、外出自粛・人と人との接触を8割減らすという取り組みがされています。

わたしが働いている会社では3月下旬から本格的に在宅勤務に移行していて、わたし自身もまるまる1ヶ月間、在宅勤務を実践しました。

この記事では、わたしのようなごく一般的なサラリーマン…いえ、スキあらばすぐにサボろうとするサボリーマンが在宅勤務(テレワーク)を1ヶ月間実践した感想を残しておきます。

もちろん1日でも早くもとの世界に戻ってほしいと願っています。ですが、

ごりら

在宅勤務はぜひ続けたい…です!!

在宅勤務が向いている人、向いていない人がいると思いますが、わたしはめちゃくちゃ在宅勤務が気に入ってしまったんですよ!

在宅勤務(テレワーク)はメリットだらけ!?

サボリーマンにとって在宅勤務は憧れの制度! もともと在宅勤務にはメリットしかないとさえ思っていました。

実はわたしが働いている会社では緊急事態宣言が発令される前からどこにいても仕事ができる環境が構築されていたんですよね。

なので、本来であれば少なくとも2月末に臨時休校が要請されたタイミングで在宅勤務に移行することもできたはずでした。

ですが、在宅勤務が行われているのは一部の部署だけで、在宅勤務に対してはどこか否定的な空気が流れていたんですよね…

ごりら

きっと在宅勤務は従業員の管理ができないと思われていたんでしょう…

それが3月末の東京都の要請でようやく本格的な在宅勤務への移行に踏み切ることになりました。

東京都知事

平日につきましては、できるだけお仕事の際はご自宅で行っていただきたい。

在宅勤務へ移行することになったキッカケが世間的には超ネガティブなものなので、ちょっと本心を出しづらいですが………

ごりら

さ、さいこうです…在宅勤務…さいこう!!

ここでは、わたしが感じている在宅勤務のメリットを書き出してみますね。

在宅勤務のメリット

  1. 通勤時間がゼロ!
  2. 足が臭くならない!
  3. 1日中パジャマでもOK!
  4. 会社の飲み会が開催されない!

[1]通勤時間がゼロ! 大嫌いな通勤電車に乗らなくても良い!!

在宅勤務が合っている、合っていないに関わらず、通勤時間がゼロになるのはだれにとってもメリットですよね! どう考えても!

ごりら

在宅勤務のメリットの9割は通勤時間がゼロになることと言っても過言じゃない!!

わたしの場合は京都から大阪まで通勤しているので、これまではなんと毎日往復2時間以上は無駄にしていたんですよね…

それが在宅勤務になるとこんなふうに変わりましたよ。

通勤 在宅勤務
  • 5:50 起床
  • 7:30〜8:45 通勤
  • 9:00 始業
  • 8:00 起床
  • 9:00 始業
ごりら

毎日2時間………毎週10時間………毎月40時間も無駄にしてた!

在宅勤務の期間中は睡眠時間もしっかりと取れるようになりましたし、「やばっ! 急がないと電車に乗り遅れてしまう!! 」なんてことも無くなりましたからねー!

ごりら

時間に追われる感覚が無くなりましたよ!

それにわたしは通勤電車が嫌いなんですよね。ほんま、ロクな思い出が無い…

[2]大発見!! 在宅勤務だと足が臭くならない!

これはわたしにとっては大発見でした! なんと在宅勤務をしているとわたしの足が全然臭くならないんです!!

新型コロナウィルスの症状のひとつに嗅覚・味覚障害があるということが報道され、わたしも体温の確認に加えて、嗅覚や味覚を気にするようになりました。

それで会社ではあからさまにイヤな顔をされるほど臭いわたしの足のにおいを嗅いでみたら、なんとまったくの無臭だったんですよ…!

ごりら

あれ…臭くない………

むすめ

とっと、まさか…!?

わたしは本気で嗅覚障害を疑ったのですが、幸い嗅覚は正常で、わたしの足が無臭なだけでした!

ごりら

本来は裸足で過ごすべきなんですよね!

[3]わざわざ着替えなくても良い! 1日中パジャマで過ごすことも!!

これは賛否両論ありますね。

例え外出しなくても、ちゃんと身だしなみを整えて在宅勤務をしている人もいるみたいですが、わたしは朝起きてから1日中パジャマで過ごすこともりますよ。

「Zoom」でWeb会議がある時は上半身だけワイシャツに着替えて乗り切っています。

[4]無駄な気遣いが激減! 会社の飲み会も開催されない!

会社のオフィスへ行くと当然のことながらたくさんの人に会うことになります。

気の合う同僚だけなら良いんですが、ほら、どうしても「あれ…この人、今日は機嫌悪そうやな…」ってこともあるじゃないですか…

わたしもその場はうまく取りつくろいますが、在宅勤務ならこんな気遣いをする必要も無いですからね。

そして、なによりも無駄な気遣いの最高峰・会社の飲み会が開催されないのがすばらしい!

ごりら

まあ、在宅勤務になる前から会社の飲み会には参加してないですが。

サボリーマンは在宅勤務(テレワーク)でサボってるの!? いや、思い描いてたのと違う…!!

わたしにとっては在宅勤務はメリットだらけで、今後も在宅勤務は続けていきたいと感じています。 (ずっと在宅勤務というわけにはいかないでしょうけど…)

ですが、実はもともとわたしが思い描いていた在宅勤務のイメージとはずいぶん違ったんですよねー。

わたしの理想の在宅勤務はこんな感じでした…

  • 始業時間なんて関係なく爆睡できる!
  • 自分の好きなことをしながら、おつまみ程度に仕事すれば良い!
  • もちろん残業はゼロ!
  • ストレスフリーで健全な日々!
ごりら

…あくまでもイメージですよ、イメージ!!

ところが、実際には勤務時間中はむしろ在宅勤務の方がキツいんじゃないかというぐらいだったんですよね。

在宅勤務は仕事の切れ目が感じられない…!

会社での勤務の場合はオンオフがはっきりしていますよね。

もちろん会社に到着した瞬間にオンというのもありますが、勤務時間中も細かいオンオフがたくさんあったんだなと気づきました。

  • ランチタイム
  • トイレ休憩
  • フロアを移動するエレベータの中
  • 会社の同僚との雑談

在宅勤務であろうとお昼ごはんは食べるし、トイレにも行くんですが、会社で仕事をしている時ほど息抜きにならないんですよね。

会社の同僚に聞いてみたら、もっと極端な意見の人もいました…

会社の同僚

なんで家にいるのに、仕事せなあかんのや…

彼の場合はそもそも在宅勤務が向いていないんだと思いますが、自宅で仕事をしているとホッと気を抜ける居場所を侵略されているような気になってしまうんですよ。

わたしが働いている会社の場合はもともとリモートワークができる環境が整っていたこともあって、仕事の全体量は少しも減りませんでした。

ごりら

あれ………めちゃくちゃ忙しいぞ…!?

働いているようすを子どもに見られてしまう!!

在宅勤務の場合、子どもに働いているようすを見られてしまうというストレスもありました。

特に2020年4月の緊急事態宣言中は子どもも臨時休校で自宅にいるので、お昼ごはんの用意もしないといけないんですよね。

肉体的な疲労もあって、ついついため息が出たことがあったんですよ…

ごりら

ハァァァ………

むすめ

とっと! 今のため息、めちゃくちゃ大きかったで! だ、だいじょうぶ??

よほど大変そうに見えたんでしょうね、わざわざ娘からLINEで手書きのメッセージまで送られて来ましたよ…

在宅勤務で仕事がうまくまわるように心がけていること

今後も在宅勤務を定着させるには、会社のえらい人たちも、同僚もみんなが「在宅勤務でも問題ないね! 」と感じる必要があります。

特にわたしは今後も在宅勤務を続けたいと思っているので、在宅勤務でも仕事がうまくまわるように心がけていることがあるんですね。

ごりら

例えば、こんな感じ!

  • レスポンスは早く!
  • 離席する時は伝えておく!
  • 無意味なビデオ会議はしない! ついでに電話も!

レスポンスは早く!

在宅勤務に限らず、クイックレスポンスは大切ですよね。ですが、在宅勤務中は特にクイックレスポンスを意識しているんですよ。

例えば、仕事を頼まれた時は「すぐ取りかかりますねー! 」とか「何時までには終わらせます! 」とかの返事だけでもすぐに返しておきます。その方が相手が安心する…と言うか、少なくともPCの前にいることは伝わりますからね。

逆にレスポンスが無い人は「この人寝てるんとちゃうか!? 」と勘ぐってしまうんですよね…

離席する時は伝えておく!

会社にいる時ならお昼ごはんを食べに行く時ぐらいしか周囲の人に離席することを伝えませんが、在宅勤務の場合は10分以上レスポンスができない時は同じ部署の人には離席することを伝えるようにしていますよ。

そうしないと、「この人寝てるんとちゃうか!? 」と思われてしまいますからね!

無意味なビデオ会議はしない! ついでに電話も!

わたし自身、在宅勤務でも全然大丈夫と思えるようになった理由のひとつにWeb会議システム(ビデオ会議システム)があります。

わたしの勤務先でも「Zoom」や「Google Meet」を活用して自宅から会議に参加しているんですね。

ですが、一方で、やたらと「Zoom」を多用しようとする人がいるんですよ。特に管理職に多い…

もしかしたら在宅勤務だからこそ、いつも以上に部下とのコミュニケーションを密に取らないといけないと思っているのかも知れません。

ですが、Web会議の開催は本当に必要な時だけにしておいた方が良いですよね。自宅から会議に参加するのってストレスです。

ついでに、メールやチャットで済む内容なのに電話をかけて来る人も勘弁してほしいですね…

この記事のまとめ

この記事では在宅勤務(テレワーク)を1ヶ月間実践した感想を書いてみました。

一刻も早く終息して元の生活を取り戻したいですが、一方で在宅勤務のようにこれまでなかなか踏み込めなかったことや、新しい常識が生まれているのも事実。

ごりら

良いものは今後も取り入れていきたいですね!

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