「友達価格」っておもしろい!

ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

友達価格」っていう不思議な言葉にについては時々考えることがあったんですが、いろんな記事を見て改めて「友達価格」を考えてみるとおもしろいですね〜。

今回は「友達価格」って言ってもいろんなパターンがあるな〜って話を。

友達価格ってなに?

「友達価格」とか「友達価格とは」で検索してみると上位表示されるのはブログの記事が多いですね! いきなりおもしろい傾向!

しかもわたしが大好きな ウィキペディア』にも『Yahoo!辞書』にも「友達価格」っていう言葉は載ってませんでした。(2016年3月4日時点)

いくつかのブログの記事を読んで「友達価格」をまとめてみるとこんな感じでしょうか。

友達価格

サービス提供者と客が友達関係という理由で通常の料金ではない特別価格でサービスを受けること。特別価格とは通常の料金よりも安価な場合がほとんどで 「友達割引」と言われることもある。また友達関係の定義も幅広くあいまい。

「友達価格」についてのブログの記事はサービス提供を受ける側が「友達価格で安くしといてや。」って言うのはあり得ないという論調が多いですね。

わたしも初めて「友達価格」という言葉を聞いた時には同じように考えてました。

「友達やから安くしてくれよ〜って言うてくるやつはそもそも友達ちゃうやろ。」って。

そう言えば自分も「友達価格」を要求されてた!

実際に自分が友達価格を要求されたらどんな気持ちになるかな〜って想像してみたんですが、あ、わたし、そもそも営業職でした…。

わたしの場合は法人営業なので 基本的に会社間の契約になります。だから営業職と言っても「友達価格」っていう言葉とは縁がないと思ってたんです。

ふだんの商談で価格提示をした時に「で、それがいくらになんの? 」って言われることもありますが、こういうことを言うお客さんってもはやお決まりのパターンと言うか、挨拶みたいなもんです。そもそもこのおっさんは友達じゃないのでこれは「友達価格」の要求ではありません。

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でもよくよく考えたら友達が経営している会社とか友達が働いてる会社の担当者を紹介してもらった時に「ごりらさんパワーで安くなるんすか!? 」みたいなことを言われたことがあります。

あ、これも「友達価格の要求」やったんか!? と今さら気がつきました。

この時にどんな気持ちになったかって言うと実はあまり覚えてません。ですが、たぶんこんな感じで返してたと思います。

「任してくださいよ。ごりらパワーでガッツンとやったりますわ! 」

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イヤな気持ちになるどころか、ちょっとノリノリ。友達がわざわざ紹介してくれたり 頼ってくれていると感じるからなんでしょうね。友達やし。

で、(これはわたしがサラリーマンとしてクソなんですが)イヤな気持ちにならないのは 友達価格で提供したとしても直接的に自分のお金が減るわけではないというのも大きな要因だと思います。

「友達価格」を悪とするかどうかの判断基準

では、自分が「友達価格」を要求されてイヤな気持ちになるのはどんな時かな〜と考えてみました。

もしも今の仕事を会社員としてではなく個人としてやっていたとしたらどうでしょうか?

わたしが勤めている会社が提供しているサービスはいくつかの種類があるのですが、物を仕入れて売る「物販」の場合は「友達価格でお願い」って言われたとしてもやっぱり「よっしゃー!まかせとけっ!」ってなる気がします。

でも、物販ではなくコンサルティングのようなサービスの場合は「友達価格で」って言われると「ん? 」ってなりますね、きっと。

もちろん物販の場合も仕入ルートの開拓や仕入価格の交渉などそれまでに費やした労力もあるので一概に物販だからOKというものではないとは思いますが。

わたしの場合は自分の存在による付加価値の度合いによって 「友達価格」を受け入れられるかどうかが判断基準になりそうです。

友達価格が悪とされるケースは?

友達価格を要求することがけしからん! とされるのはサービス提供者が個人経営もしくはそれに近い場合に多いのではないかと思います。

その場合デザインやライティング、コンサルティングなどのサービスが友達価格の対象になりやすいのではないでしょうか。これらのサービスは一般的には価格が見えにくいのが特徴です。サービス提供を受ける側も相場感が無いので「友達価格でお願い」とかついつい言ってしまうのかと。

仮に価格が見えやすい物品購入の場合だったらサービス提供を受ける側も「予算これぐらいやねんけどイケる? 」って聞くと思います。自分もできる限り安く買いたいし、もちろん友達にも無理はさせたくない、そんな気持ちが「イケる? 」には含まれていると思うんです。

つまり「友達価格の要求」が悪とされるケースって言うのは価格が見えにくいサービスでサービス提供者による付加価値の要素が大きい場合なんだと思います。

 

だって価格がわかりにくいから「友達価格でお願い」って言うってことは相手のことを全然信用してないってことですもんね。

この記事のまとめ

「友達価格の要求」ってまさにリトマス試験紙のようなものですね。

ほんとうの友達ならふだんから自分の仕事のことを話すことも多いしいろんな事情もわかってくれていると思います。逆にサービスを受ける相手の状況もよくわかってます。だって友達ですもん!

だから「友達価格でお願い」って言われて「ん? 」ってなる場合は おたがいにほんとうの友達って思ってないってことなんじゃないかと。

そんなふうに感じる時には「友達価格」ってやつを乗せて請求してやりましょう!

「友達価格」についての記事のご紹介

こちらは安宅寛高さんの『あるクマっぽい人が書くブログ』の記事。「友達価格」と言うよりかは「プロの仕事」についての記事ですが、ものすごく共感できる内容です。

こちらはユージーンさんの『No.2宣言』の記事。「お金儲けのイメージ」についても言及されています。この考え方もおもしろい!

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