小さい子どもを“5分間も”車中に放置しておいて「たった5分」ってなんやねん、クソババア!!

ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

聞いてください、めちゃくちゃ腹立つことがあったんですよ!

この記事では「クソババアから学んだ子どもをクルマに置き去りにすることの危険性」をお伝えします。

「ほんの少し」という油断が取り返しのつかないことになるんですって!

クソババアが小さい子どもを車中に放置

空手の稽古の帰り道、時間は20:30過ぎでした。人通りはそれほど多くない生活道路、1台の軽自動車がハザードランプを点滅させて停車していました。

わたしが軽自動車の横を通り過ぎてしばらく歩くと、後ろから「うわ〜ん!! 」という子どもの泣き声がするのに気づいたんですね。

ごりら

ん? あー、あのクルマの中か…

正直なところ、そのまま立ち去ろうとしました。だって「まあ、大丈夫やろう」と思ったので。(そういう意味では後ほど登場するクソババアとわたしは大差ないのかも知れません。)

ですが、子どもが不幸な事故に巻き込まれるニュースを見る度に悲しい気持ちになっていたこともあって、軽自動車のところまで引き返したんです。

その軽自動車は運転席、助手席、後部座席すべての窓が全開で、後部座席には「うわ〜ん、うわ〜ん!! 」と大声で泣きじゃくっている男の子がチャイルドシートに座っていました。年齢は4、5歳ぐらいです。

ごりら

どうしたん?

わたしは軽自動車の中で泣いている男の子に話しかけました。

男の子は一瞬驚いたような表情をしましたが、「ばあばがいいひんの…」と答えてくれました。

ごりら

そうなんや。どこ行かはったんやろ?

男の子は「ぎょーざ…」と言ったように聞こえました。

ごりら

あー! 餃子な! あっちの方に餃子売ってるところあるなー!

軽自動車が停車していたところから20メートルほど離れたところに中華屋さんがあるんですね。どうやらこの男の子はおばあちゃんが餃子を買いに行っている間、クルマに置いていかれたようです。

ごりら

そっか。んー、ばあばが帰って来るまで待ってほしい?

わたしが男の子にたずねると、男の子は少しうれしそうに「うん…」とうなづきました。

男の子が笑ってくれたので少し安心! そして、それは男の子がわたしに気を許してくれた合図でもあります。

ごりら

んー。じゃあ、ジャンケンで勝ったら待っててあげるわ。最初はグー! ジャンケンポン!

わたしがグーを出すと、その男の子の手はチョキを出していました。

ごりら

うわ…勝ってしもた…

すると男の子が「これはチョキじゃない」といった素ぶりを見せたので、よく見てみると、なんと指は2本ではなく3本だったのです。

ごりら

それ無敵のやつやん!!

男の子が満面の笑みをうかべた時、ひとりの女性がこちらへ近づいて来ました。手にビニール袋を持っていたので、すぐにこの人が男の子の「ばあば」だとわかりました。

ばあばは怪訝な表情で「なにか? 」と言って来たので「クルマの中で泣いてましたよ」と言うと、ばあばは男の子に向かって

「なんやさ、たった5分ぐらいで!」

と言い放ったのです。

ごりら

「たった」じゃないでしょ、危ないでしょうが!

ばあば…いや、クソババアは「えっ…」っという感じの表情になりましたが、とりあえずは男の子が危機を脱したのでわたしはその場を去りました。

毎日流れてくる熱中症のニュース

クルマに放置された子どもが熱中症で亡くなるという悲しいニュースは毎年のように流れてくる。

しかも、2018年の夏は全国的な猛暑で、愛知県では校外学習から戻った小学1年生が熱中症により亡くなるという事故が起きてしまいました。

わたしがクルマに置き去りにされた男の子に出会った日も猛暑で、なんと京都市内で7日連続38度超えを記録した日だったんですよ…

21:00ごろになっても気温は30度もありました。

さすがにクソババアも熱中症のことは頭にあったんでしょうね。クルマの窓を全開にしていましたから。

ただ、クーラーをかけていない室内にいた人が熱中症で亡くなられていることを考えると、窓を開けていても決して安心ではないですよね。実際、歩いているだけでも吐き気がするような暑さです。

子どもは簡単にいなくなる

クソババアは子どもが熱中症にならないようにクルマの窓を全開にしていましたが、やはり、男の子が危険にさらされていたことに変わりはありませんでした。

4、5歳の子どもであれば、自分でチャイルドシートをはずし、クルマの外に出ることもできるでしょう。パニック状態の子どもが夜道に出ることほど危ないことはありませんよね。交通事故に遭う可能性だってありました。

それに…

たまたま通りかかったのが、子どもに対してめちゃくちゃ優しく、その上スーパーかっこいいわたしだったから良かったものの、もしも子ども好きな変質者だったとしたら連れ去られる危険性だってあったわけです。

クソバアアは「たった5分」と言いましたが、正直、あと1分…いや、30秒あればわたしがクルマの外に子どもを連れ出すこともできたと思います。

たった一言声をかけるだけで。

ごりら

じゃあ、いっしょにばあばのところまで行こか。

と。

通報されるリスクがある?

もちろん、もちろん、もちろん、わたしは子どもを誘拐するような変質者ではありません。

ですが、もしかしたらわたしは通報されたかも知れませんよね。

…と言うか、実はクルマの中で泣きじゃくる子どもに声をかける前、「万が一、通報されたらどうしよ、最悪やなー」という思いはあったんです。

だって、こんなんで通報される世の中なんですよ…

ごりら

く、狂ってやがる…

でもさあ、夜の路地に停められたクルマの中から子どもの泣き声聞こえて放置できますか???

この時はまあ、わたしが声をかけなくても、ばあばは餃子を買ってすぐにクルマに戻ってきたわけですし、なにも起こらなかったとは思いますよ。

ですが、自分がそのまま通り過ぎたことで、万が一、子どもになにかあったとしたら悔やんでも悔やみ切れないですよね。

ごりら

だから、ワイ、声かけはするぞ!

なので、もしもわたしが冤罪で逮捕されてしまったら、その時はみなさん助けてね。

この記事のまとめ

この記事では「クソババアから学んだ子どもをクルマに置き去りにすることの危険性」をお伝えしました。

軽自動車の運転席に乗り込んだクソババアが最後にもう一度ドアを開けて「ありがとうございました」と言ってくれたので、きっと反省してくれたんだと思います。

「ああ良かった」と思うと同時に、自分自身もあらためて油断したらアカンなあという自戒の念を込めてこの記事を書きました。

3つのポイント
  1. どんな状況でもクルマの中に子どもを放置しない
  2. 怖いのは熱中症だけじゃない、交通事故に連れ去りも
  3. 通報されるリスクよりも子どもの命が大切

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子どもを危険から守る…と言えば、小学生低学年の子どもがいる親御さんにぜひやってほしいことがあるんです。

それは子どもといっしょに通学路を歩いて具体的にどういうことが危険なのかを子どもがわかるように伝えてほしいんですよね。

特に小学1年生はまだまだ「危ない」って言われるだけだとなにが危ないのかわかりませんからね。