子どもの教育は学校任せ・他人任せにしない! 価値観を教えるのは親の仕事!

ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

夏休み満喫してますか〜!?

子どもが小学生になってから気がついたんですが、夏休みの宿題って子どもはもちろん親にとってもストレスなんですよね〜。「自由研究」と「読書感想文」は特に子どもが低学年のうちはどうしても親が手伝わないといけません。

今回は子どもの夏休みの宿題を通して感じた「子どもの教育を学校任せにすることの危険性」について。

読書感想文マニュアル!?

先日こんなツイートを見ました。

読書感想文マニュアルへの問題提起が!

読書感想文マニュアルへの問題提起が!

11,000件以上もリツイートされている(2016年8月16日時点)のでご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

小学校高学年の夏休みの宿題の「読書感想文」に学校から「読書感想文の書き方マニュアル」のプリントが配られたことに対するツイートだったんですね。

賛否両論があったそうですが、「学校教育」は子どもを持つ親としてはとても関心の高いテーマです。

このツイートでは読書感想文マニュアルを配布することで同じような感想文ばかりが提出されてしまうのでは? という懸念を示されていました。

『シンデレラ』という誰もが知っている童話を例に読書感想文の書き方をけっこう細かく説明してるんですね。

もしもわたしが子どもの時にこの読書感想文マニュアルを受け取っていたら、わたしは読書をすることなくこのマニュアルをパクりまくって『白雪姫』の読書感想文を書いたかも知れません。「ひゃっはー! 超楽チン!! 」とか思いながら。

実はわたしがはじめてこのツイートを見た時に感じたことは「いや〜マジメな先生ががんばって作ったんやろうな〜。」ってことでした。この先生のやり方を否定はできないな、と。

学習レベルがバラバラな子どもを相手に教えてるんですから、どうしてもマニュアル的な教育が多くなりますよね。特に読書感想文の指導なんて子どもひとりひとりの学力や感性に合わせてやるのはすごく困難だと思います。

「本読んで思ったこと書きなさい」ってだけの先生よりはマジメに考えて取り組んでる先生のような気がしました。

でも、これって「読書感想文」という「感性」とか「個性」にもかかわる学習だからみんな敏感になんでしょうね。

例えばこれが野球のバッティングの指導とかどったら「バットを振りなさいっていう先生」よりも「バットの握り方・構え方・振り方のマニュアルを作ってくれる先生」の方がきっと評価されてますもん。

それに基本ができてないのにクロマティのバッティングフォームをマネしたら怒られるでしょ? 王貞治とか八重樫とかのバッティングフォームも。

なので、わたしはこの先生が読書感想文マニュアルで教えたのはあくまでも「読書感想文の書き方」であって、子どもの感性・個性を育てるのはまた別の話だ思ったんです。

学校教育におけるジェンダー

学校教育って難しいな〜と思っていた矢先に、今度は我が家で新たな問題が発覚したんです。

それは「ジェンダー」に関する問題です。

正直わたしはジェンダーに関してはそんなに敏感ではありません。例えばトイレのマークは男性が青色で女性が赤色っていうのも「わかりやすくて良いやん! 」って思っています。

そんなわたしでさえも目ん玉が飛び出るような問題が小学生の娘の夏休みの宿題にあったんですよ!

これにはマジでビビった! その問題がこちら。

夏休みの宿題にとんでもない問題が!!

夏休みの宿題にとんでもない問題が!!

ぇぇぇえええ!!! マジか!!!

この問題は6人の子どものイラストと名前が書かれていて、それを見て「女の子の数を答えなさい」って問題なんですよ。

いや、「答える」って言うか「当てる」って感じですよね?

問題を考えた人の頭の中では「スカートをはいているかどうか」「髪の毛が長いかどうか」「リボンをつけているかどうか」という見た目と「男の子っぽい名前・女の子っぽい名前」で性別がわかるやろっていうことなんでしょう。

で、うちの娘の答えは「3人」って書いてあるんですね。

はい、正解!! スカートはいてる子は3人やからね!!

…ってなってたらさすがにヤバイわ。

わたしは娘に「なんで3人なん? 」って聞いてみたんですよ。するとやっぱり返ってきたのは「この子とこの子とこの子はスカートはいてるやろ〜。」という答え。

「ほう、なるほど。じゃあ、このズボンはいてる子はなんで男の子なん? “娘ちゃん”もズボンはいてることあるやん。」

すると、娘は一瞬「あれ? 」という表情を浮かべながらも「だって男の子の名前やもん!! 」と反論してきました。

まあ確かにズボンをはいているのは「たける」「ひろき」「けんた」…男の子っぽい名前がついてるわね。

「でも名前だけで男の子か女の子かってわかるん? お友だちに同じ名前の男の子と女の子いるやろ? 例えば、“さくちゃん”とかさぁ。」

実際のお友だちの名前で具体的に想像できた娘は考え込んでしまいました。いや、おそらく娘はまだ「軽症」だったんでしょう。

そこに息子が登場! 息子は娘よりも長く学校教育を受けています。

息子も「スカートはいてるから女の子やって! 」と言います。

そこでうちの子どもたちがよく言う「iPadで調べて〜! 」というやつをやってやりました。

スカート 男子」で検索するとほら!

「スカート 男子」でググってみた結果!

「スカート 男子」でググってみた結果!

スカートをスタイリッシュに着こなしている写真がいっぱい出てきました。

それでも息子は

「…違う! これはなんか違うやん!! 」

と反論してきました。

なんか違う」ってなんやねん…と思いながらも、もうひとつうちの子どもになじみのある例を出してやったんですよ。

ドラクエ 勇者」で検索すると…

ドラクエの勇者(おとこ)もスカートはいてるし!

ドラクエの勇者(おとこ)もスカートはいてるし!

「ほら見ろや! “おとこ”の勇者もスカートはいてるやんけ! 」とドヤ顔になるワイ。(この時点で根本的な思想はこの問題の出題者と変わらないですね…。)

するといよいよ追い込まれた息子が極めつけのひとことを。

「学校では3人が正解やねん! 」

娘よりも長く学校教育を受けている息子の方がやっぱり「重症」でした。

この記事のまとめ

今回は子どもの夏休みの宿題を通して感じた「子どもの教育を学校任せにすることの危険性」について考えてみました。

今まで子どもたちとこういうテーマで話したことはなかったので、ある意味、この最悪な夏休みの宿題は良い機会になりました。

読書感想文マニュアルを配布した先生と違って、さすがにこの問題をつくった先生はあまりにも意識が低いんじゃないの? って思ってしまいましたが、まあ、大切な子どもの教育は学校や他人任せにすることなく、親が自ら責任を持たないといけないってことですね。

特に価値観や感性にかかわる教育は学校だけに任せてしまっているとマジで超危険ですよ。それこそ画一的な洗脳ニンゲンが生産されてしまいますから。

今回はたまたま夏休みの宿題で発覚しましたが、子どもたちといっしょに遊んでるだけじゃなくてもっといろんなテーマで会話しないといけないなぁと痛感しました。超反省しています。

えっ? 娘の夏休みの宿題の答えですか?

もちろん「×」って書いて提出です!!

娘の答えは「正しく」修正!

娘の答えは「正しく」修正!

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