『ゴジラVSコング』(「モンスター・ヴァース」シリーズ)の見どころ・感想|海上での殴り合いが超ど迫力!! (ネタバレ注意)

ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

小学生の娘のリクエストで『ゴジラVSゴリラ・・・』を観て来ました!

むすめ

はいはい、「コング」やし。

この記事では「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾『ゴジラVSコング』を観た感想を書きますね。

もともとは恐竜が大好きな娘がゴジラまで守備範囲を広げ、はじめて観たゴジラ映画が前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』でした。

映画館ではクライマックス直前にトイレに行ってしまい、肝心のシーンを見逃してしまったんですが、すっかりゴジラ映画の魅力にハマってしまったようです。

ごりら

ゴリラ業界的にもコングの活躍は必見ですから『ゴジラVSコング』はちょうど良い映画でした!

できる限り具体的なネタバレはしないように書いていますが、ネタバレの可能性がある点はご了承ください。

とは言っても、ゴジラとコングが大バトルを繰り広げ、最後は…といった展開ですw

「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾『ゴジラVSコング』

『ゴジラVSコング』は「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾の作品で、日本では2021年7月2日(金)にロードショーとなりました。

当初は5月14日(金)に公開予定でしたが、緊急事態宣言の影響で延期されていたんですね。すっかりゴジラ映画のファンになっていたうちの娘もずっと楽しみにしていました。

むすめ

早く観たいなー!

「モンスター・ヴァース」はゴジラとキングコングを中心とする怪獣と人間が共存する世界を描いたシリーズもの。

第1作は2014年に公開された『GODZILLA ゴジラ』です。(1998年に公開された『GODZILLA』(エメリッヒ版)は「モンスター・ヴァース」シリーズとは異なる作品。)

シリーズは2017年に『キングコング:髑髏島どくろとうの巨人』が公開され、2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』へと続きます。

『ゴジラVSコング』のストーリー

前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』でキングギドラを撃破し、王の座に君臨したゴジラ。『ゴジラVSコング』はその3年後の世界が舞台となります。

今回の物語は髑髏島どくろとうで生活を送るコングの描写からはじまります。

雄大な自然の中で大きな体をゆすりながら動くコングのようすはまさに密林で暮らすゴリラを見ているかのよう。

ごりら

やっぱりコングは親しみが持てるなぁ…

娘がポップコーンを食べながらスクリーンに映るコングとわたしの顔を何度も見比べているのが真っ暗な映画館の中でもはっきりと確認できました…

むすめ

(にやにや)

自然の中で暮らしていると思われたコングですが、実はここは特務研究機関モナークが島の環境を再現したドームの中だったんです。

コングはゴジラに襲われないようにモナークによって保護されていたんですね。

そして物語はゴジラの登場シーンへ続きます。

モンスターの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球。

人類が各地の再建を計る中、特務研究機関モナークは未知の土地で危険な任務に挑み、巨大怪獣(タイタン)の故郷<ルーツ>の手がかりを掴もうとする。

そんな中、ゴジラが深海の暗闇からその姿を現し、世界を再び危機へと陥れていく。

その怒りの原因は何なのか。人類は対抗措置として、コングを髑髏島<スカルアイランド>から連れ出す。

人類の生き残りをかけた争いは、ゴジラ対コングという最強対決を引き起こし、人々は史上最大の激突を目にすることとなる。

出典: 『ゴジラVSコング』公式パンフレット

ゴジラは「破壊神」、コングは「守護神」として描かれ、ストーリーが展開していきますよ。

『ゴジラVSコング』の見どころ・感想

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』では娘がトイレに行きたくなり、肝心のクライマックスシーンを見逃すという大失敗をしましたが、今回は無事に最後まで鑑賞することができました。

映画が終わると娘が開口一番、

むすめ

おもしろかったー! ゴジラとコングが勝ち上がって来た演出が良かったなー!

ゴジラとコングの対決が「王と王による決戦」であることをイメージさせるために、歴代の対戦をトーナメントの勝ち上がりのようにビジュアル化したシーンがあったんですよ。娘はそれが気に入ったようですw

ごりら

すごい迫力やったなー!

わたしも『ゴジラVSコング』は映画館で観て良かったですね。わたしのお気に入りの見どころはこちら。

ゴジラの登場シーンは迫力があってやっぱりかっこいい!!

正直なところ登場シーンは圧倒的にゴジラの方が迫力がありますね。

ゴジラの登場シーンでは映画館ならではの重低音のテーマ曲が体の芯にまで響き、自分でも鼓動が激しくなっていくのがわかります。

放射熱線を放つ前のエネルギーが蓄積されていく音も絶望感が高まりますよね。

ごりら

自宅のテレビではこの臨場感はなかなか味わえないです。

ゴジラVSコング 第1ラウンド「海上の戦い」

『ゴジラVSコング』ではバトルシーンが全部で3回あるんですが、わたしが一番興奮したのは第1ラウンドです。

コングが巨大な船で南極へ移送されているところをゴジラが急襲するんです! 海の中でも自由に移動することができるゴジラが相手ではコングの劣勢は必至…

ごりら

だ、大丈夫か…コング…

圧倒的に不利と思われた海上での戦いですが、コングも堂々と応戦し、なんとゴジラの顔面に強烈なパンチを食らわせるんです!

そのシーンは公式プロモーションビデオでも観ることができますよ!

ごりら

うぉぉぉおおお!! モロに入ったぁーーー!!!

トランス状態の小栗旬

『ゴジラVSコング』には小栗旬が「芹沢蓮せりざわれん」役で登場します。小栗旬にとってハリウッド初進出となる作品なんですね。

ごりら

ところで、小栗旬って英語話せるんかな…

娘といっしょだったので「吹替」で観ていましたが、小栗旬のセリフ部分は小栗旬自身によって吹き替えられていました。当然ですが、やっぱり撮影時は英語で話しているんですよね。

芹沢蓮は前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で自らの命と引き換えにゴジラを復活させた「芹沢猪四郎せりざわいしろう」(渡辺謙)の息子という役です。

「セリフも多そう…」と思いましたが、実際には小栗旬が話すシーンはそれほど多くはありませんでした。

ですが、芹沢蓮せりざわれんは物語の後半で非常に重要な役割を果たすことになり、あるシーンでは芹沢蓮はトランス状態に入るんですね。

その時の演技が秀逸でわたしのツボにははまったんですよ!

ごりら

この小栗旬の演技にもぜひ注目してほしいです!

ゴリラ業界から見た『ゴジラVSコング』の罪

『ゴジラVSコング』ではコングは人間の女の子と心を通わせながら人類にとっての「守護神」という立ち位置でゴジラと戦いました。

迫力のあるバトルシーンは映画としてはおもしろく圧巻でしたが、ゴリラ業界としてはちょっと気になる点があったのも事実。

ごりら

ゴリラ目線で軽くつっこんでおきます! まさしく「モンスター・ごりら」の心意気です!

コングがゴリラの凶暴なイメージをつくっている!?

映画の中のコングは人間の少女・ジアと手話によって意思疎通をはかることができ、知性的な一面を見せます。

このシーンを見た時にわたしはゴリラの「ココ」を思い出しました。

「ココ」は実在したゴリラで、1,000以上の手話と2,000以上のことばを理解し人間とコミュニケーションを取ることができたんですよね。

手話ができるゴリラのココ

一方「破壊神」ゴジラとの最強対決を演出するためなのか、『ゴジラVSコング』では必要以上にコングの凶暴性を印象づける描写がありました。

地下空洞にたどり着いたコングは巨大なヘビのような生物に襲われて戦うことになるんですが、その生物に勝利したコングは頭部を引きちぎり生き血をすするんですよ…

「守護神」という位置づけでありながら、コングが凶暴な生き物として描かれたのはなんだか残念に感じました。

ゴリラは凶暴な生物ではなく、実は温和で繊細な性格の持ち主であることがわかっているんですよ。

ごりら

「ゴリラ=凶暴な生き物」というイメージが定着した背景にはきっと「キングコング」にも一因がありますよね。

コングが船で移送されるシーンは観るのがツラい!

思わず目を覆いたくなるのがコングが船で南極へ移送されるシーンです。

人類がゴジラに対抗する武器を手に入れるためにコングの帰巣本能が利用されることになったんですが、巨大な輸送船に横たわるコングの両手両足にはチェーンが装着されています。

このシーンを観たゴリラ業界のだれもが密猟者によって両手両足を縛られて運ばれるゴリラを思い浮かべたはずです。このシーンは観るのがツラかった…

ごりら

現実の世界でもゴリラは人間の手によって種の存続をおびやかされているんですよ…

まとめ|『ゴジラVSコング』

この記事では「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾『ゴジラVSコング』を観た感想を書きました。

ゴジラとコングのど迫力のバトルシーンは映画館の大きなスクリーンと音響で観るのがおすすめ! めちゃくちゃ見応えがありました。

小学生の娘は早くも次回作を楽しみにするほどゴジラ映画(「モンスター・ヴァース」シリーズ)を気に入っているようです。

むすめ

とっとー! せっかくやから下敷きとか買っとく?

ごりら

そ、そやね…

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