
2月7日(日)は漢字検定の日です。
小学生の息子がチャレンジするのですが、今回はひとつ上の学年で習う漢字が出題される「級」を受験します。
現時点での息子の仕上がりは40%ぐらい…。
今回は漢字検定に向けた猛勉強の中で発見した息子の奇抜な発想を紹介します。子どもの想像力っておもしろいですよね!
漢字検定の級
漢字検定は級ごとのレベルがあって、10級は小学校1年生修了程度の80字、9級になると小学校2年生修了程度の240字が出題範囲というふうに級が上がっていきます。
ちなみに漢字検定の1級は大学・一般程度の約6,000字の漢字から出題されます。
熟語の意味がわからない!
ひとつ上の学年で習う漢字が出題される級にチャレンジする割に全然勉強してなかったので、息子には熟語の意味がわからないのもけっこうあるみたいです。
漢字の勉強は教材があればひとりでもできるかな~と思ってましたが、もうちょっとわたし自身も確認してあげれば良かったと反省しております。
漢字のカタチだけを覚えてもしかたないので、熟語の意味をしっかりと覚えようってことで答え合わせをしながら熟語の意味を確認しました。

[ぐんばい]があがる
これは読み仮名を漢字になおす問題。息子はどんな漢字かまったくわからなかったみたいです。
[軍配]
ワイ「ぐんばいってなんのことかわかる? 」
息子「う~ん…。」
息子「軍隊に入りませんか?ってさそうこと? 」
ワイ「…? えっ? 」
息子「あっ! わかったわかった! 軍手を配るってことか!? 」
ワイ「うへぇ~」
機械[ ]
これは[ ]の中に入れる漢字を選択肢の中から選ぶ問題でした。正解は機械化。
「機械化」
ワイ「機械化はどういうことかわかる? 」
息子「それはわかるよ。」
ワイ「どういうこと? 」
息子「アンドロイドってことやろ? 」
ワイ「…Android? (あっ! そういうことか! )ちゃうちゃう!」
息子「じゃあ、フランキー? 」
ワイ「うへぇ~」
小さいころにもこんなことが!
そう言えば息子の「想像力」(あえて想像力と言わせてください! )には小さいころから楽しませてもらっています。
一番星見つけた!
ある夕方に息子と空を見上げた時にキラリとひかる星を見つけました。
ワイ「あっ、あれ! 一番星やな! 見える? 」
息子「あっ、ホンマや! 一番星やな。」
息子「ニボシはどこ? 」
ワイ「ニボシ」
ひいおばあちゃんとの最後のお別れ
(息子にとっての)ひいおばあちゃんのお葬式の時の話。火葬が終わり、お骨上げの時に息子に声をかけました。
ワイ「ひいおばあちゃん、天国に行かはったな。ちゃんとありがとうって言うんやで。」
息子「…。」
息子「ひいおばあちゃん、皮だけで天国へ行かはったん? 」
ワイ「せ、せやな…。骨はここやしな…。」
この記事のまとめ
最後は漢字検定からは大きく外れた話でしたが、子どもの発想はほんとうにおもしろいですね! 大人では思いつかない…。
漢字検定がおもしろい答えを書いたら正解! だったら、うちの息子もまあまあ良い結果を残しそうです。
漢字検定まで残り数日。おもしろ回答が出てきたら追加します! 笑
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!