東京駅で買う駅弁は「品川貝づくし」がおすすめ! 5種類の貝がびっしりで大満足!

2/3は貝がびっしり!
ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

年齢を重ねるごとに新幹線での移動がつらくなってきましたが、新幹線の楽しみと言うと駅弁ですよね!?

今回は「品川貝づくし」を紹介します。

これ、お酒が大好きな人にはめちゃくちゃハマるお弁当ですよ!

「品川貝づくし」とは?

「品川貝づくし」はその名前の通り、お弁当の一面にびっしりと貝が敷き詰められているんですよ!

ほら! ご飯が見えないくらい貝がいっぱい!

貝がたくさん敷き詰められている
貝がたくさん敷き詰められている

いや〜このテカテカしたホタテガイの照焼がたまんないですよね!

このホタテガイの照焼は前までは乗っかってなかったんですね〜。

品川貝づくし

昔から海と密接な関係であった品川にちなみ、貝を主役に採用。ハマグリ、アサリ、しじみ、貝柱に加えて、今回のリニューアルでは新たに焼きホタテが仲間入りしました。

茶飯の上に、五種類の貝をたっぷりと敷き詰めた、豪快さの中に深い味わいの貝めしです。

「品川貝づくし」に入ってる貝はぜんぶで5種類なんですね。

  • ホタテガイ照焼
  • イタヤガイ煮
  • アサリ煮付
  • シジミ山椒煮
  • ハマグリ煮

5種類の貝がそれぞれ特徴的な味付けと歯ごたえなので、なんと言いますか、食べていて楽しくなるんです!!

「品川貝づくし」を売っている場所

「品川貝づくし」は品川駅で売っているのはもちろん、東京駅でも売っているんですよ。

いや、むしろ東京駅は新幹線のホームでも売ってるので、新幹線に乗る直前でも買うことができます。

東京駅

  • [東海道・山陽新幹線]八重洲北口・八重洲中央北口・新幹線中央乗換口 改札内コンコース
  • [東海道・山陽新幹線]八重洲北口・八重洲中央北口・新幹線中央乗換口 改札内 待合室
  • [東海道・山陽新幹線]八重洲南口・八重洲中央南口・新幹線南乗換口 改札内コンコース「デリカステーション」
  • 14・15番線ホーム 2号車付近
  • 14・15番線ホーム 7号車付近「デリカステーション」
  • 14・15番線ホーム 9号車付近「デリカステーション」

わたしがよく利用するのは新幹線中央のりかえ口の店舗です。

時間帯によっては行列ができるので要注意!
時間帯によっては行列ができるので要注意!

時間帯によってはけっこう行列ができていることもあるので、気をつけてくださいね。

品川駅

  • 新幹線のりば(北口)・(北のりかえ口) 改札内「デリカステーション」
  • 新幹線のりば(北口)・(北のりかえ口) 改札内
  • 新幹線のりば(南口)・(南のりかえ口) 改札内「デリカステーション」

駅弁ってイイ値段がしますよねぇ…。ふつうに1,000円超えてるし!!

そんな中「品川貝づくし」はギリギリ980円に踏みとどまってるんですよ。

駅弁は高い!
駅弁は高い!

この20円の差は大きいですよ、気持ち的に!!

「品川貝づくし」を食べよう!!

無事に「品川貝づくし」を買うことができたら、まずはセッティングからですね!

新幹線の場合は座席背面のテーブルを利用します。

テーブルの上にセット!
テーブルの上にセット!

決して広くないんですが、このテーブルの上にお弁当とペットボトルをセットするのが妙にワクワクするんですよ!

こちらが「品川貝づくし」のパッケージデザイン。海がめちゃくちゃ荒れてますね〜。

「品川貝づくし」のパッケージ
「品川貝づくし」のパッケージ

フタを開けるとお弁当のうえにフィルムがかぶせられていて、その上におはしが入っています。

おはしは箱の中に!?
おはしは箱の中に!?

真上から見るとお弁当箱の2/3に貝が敷き詰められているのがわかりますね!!

2/3は貝がびっしり!
2/3は貝がびっしり!

ではでは、さっそく食べちゃいますよ〜!!

まずは「ホタテガイの照焼」です!

2つしか入ってないのでもったいない気もしますが、「品川貝づくし」の幕開けにふさわしい!

ホタテガイの照焼
ホタテガイの照焼
ごりら

ん〜!!

甘辛のタレでしっかりと味付けられてます! ホタテガイはひとつで貝柱とひもの食感が楽しめるのが良いですよね〜!!

続いて「イタヤガイ煮」をいただきましょうか! ホタテの貝柱に似てますね。

イタヤガイ煮
イタヤガイ煮

そうそう! 「品川貝づくし」は茶飯の上に錦糸玉子も乗せられてるんですよ!!

もうおはしが止まらない!

これは「アサリ煮付」ですね! アサリの下にはアオサも見えてます。

アサリ煮付
アサリ煮付

5種類の貝の中で一番小さい「シジミ山椒煮」はちょっとおはしでつまみにくいんです!

シジミ山椒煮
シジミ山椒煮

なので、一気にかき込むように食べてしまうんですよね〜!

で、シジミといっしょにトッピングされている山椒の実がこれまたピリッと辛いんですよ!!

山椒の実がピリッと辛い!!
山椒の実がピリッと辛い!!

「品川貝づくし」の中ではホタテガイの照焼の次に大きい「ハマグリ煮」も食べ応えがあります!

ハマグリ煮
ハマグリ煮

これもしっかりと味がしみ込んでいて、

ごりら

んま〜!!

「品川貝づくし」は一度食べはじめるとおはしを休めるヒマがないぐらい、パクパクと食べてしまうんです!

2/3を貝で埋め尽くされている「品川貝づくし」ですが、とは言っても1/3を占める貝以外のおかずも美味しいんですよ。

  • 椎茸煮(しいたけに)
  • 人参煮(にんじんに)
  • 蕗煮(ふきに)
  • 筍金平(たけのこきんぴら)
  • 玉子焼
  • 青菜漬

意外におかずの種類が多いので、実際の量以上に満腹感を得ることができるのがこのお弁当の良いところです。

この記事のまとめ

今回は「品川貝づくし」を紹介しました。

実はわたしはお酒が強くないんですが、酒のつまみ的な食べ物が大好きなんですよね。

「品川貝づくし」ってまさに酒のつまみの集まり! みたいなお弁当なんですよ。

これってきっとホンモノの酒呑みには最高の駅弁なんじゃないでしょうか。

東京駅で新幹線に乗る時にはぜひ「品川貝づくし」を思い出してください! 満足度高いと思います!

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