恐竜・魚・昆虫・星座なんでもござれ! 京都市青少年科学センターで子どもの「好き」を見つけよう!

こんにちは! ごりら(@goriluckey)です。

「かがくセンター」には京都で育った人なら一度は行ったことがあるという人も多いんじゃないでしょうか!?

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迫力ある恐竜の骨格模型

今回は「かがくセンター」…正式名称「京都市青少年科学センター」を紹介します。子どもが生まれてから久しぶりに行ってみたらけっこうおもしろい施設だったんですよ。

京都市青少年科学センターの情報

京都市青少年科学センターは京阪「藤森」駅で降りて西へ徒歩5分ほどのところにあります。ちょうど東西に走っている名神高速道路の南側なのでわかりやすい場所にあります。

住所
〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13番地
科学センター入場料
・一般:510円
・中学・高校生:200円
・小学生:100円
※ 土曜日と日曜日は,京都市内に住所または通学先を有する小・中・高校生の児童・生徒の入場料及びプラネタリウム観覧料が無料となります。
プラネタリウム観覧料
・一般:510円
・中学・高校生:200円
・小学生:100円
開館時間
9:00~17:00
※ 入館は16:30まで
休館日
木曜日(祝日の場合は翌平日が休館日)・ 年末年始
※ 春・夏・冬休みの木曜日は開館しています。
電話
075-642-1601
駐車場
普通車約30台

「かがくセンター」の外観です。手前の建物の他に屋外スペースもあるので敷地はけっこう広いですね。

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かがくセンター(京都市青少年科学センター)の外観

このドーム型の建物がプラネタリウム。これが楽しみなんです!

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ワクワク感が高まるプラネタリウムの外観

あ、そうそう!かがくセンターの建物自体は3階建てなんですが、入口は2階なんです。1階は「親子ふれあいサイエンスルーム」があって乳幼児が対象のスペース。なので、通常の展示スペースは2階と3階です。

「プラネタリウム」のスケジュールを確認しよう!

プラネタリウムは「一般投影」「団体投影」「ちびっこプラネタリウム」があります。投影時間が決まっているので、当日の投影スケジュールを受付で確認すると良いです。

かがくセンターの中には子どもが夢中になるコーナーがたくさんあるので、プラネタリウムの投影スケジュールに合わせて行動するのがおすすめ です。投影時間になると館内放送で案内があるので館内放送にも注意しておくと良いですよ。

プラネタリウムへと続く通路は少し長くてくだっています。この距離がワクワクを増長させるんですよ〜。くだっていることもあってほとんどの子どもがかけ足気味になります。

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プラネタリウムへと続く通路

プラネタリウムの入口の前にも星について勉強できるコーナーが用意されています。

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惑星や隕石を学べる展示

プラネタリウムの中はこんな感じになっています。投影機を中心にしてイスが設置されています。このイスがなかなか座り心地が良くてプラネタリウムが始まるとついつい眠たくなってしまうんですよね…うぅ、ごめんなさい。

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プラネタリウムの中

投影開始前はこんな感じです。投影が始まると一面が満点の星空に変わります!

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投影開始前のプラネタリウム

沖縄のちょうちょを観察できる「チョウの家」

屋外にある「チョウの家」も観察できる時間が決まっています。時間になると2階の図書コーナーの前に集合してスタッフの人たちといっしょに移動します。

かがくセンターの「チョウの家」は温室になっていて、沖縄のチョウが飼育されているんです。チョウの家は1年中観察できるんですよ。

チョウの家に入る前にはスタッフの方から注意事項の説明があります。小さい子どもはついついチョウを追いかけたり触ろうとしたりしてしまうので気をつけないといけません。

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屋外にあるチョウの家

チョウの家で飼育されているのは「シロオビアゲハ」「リュウキュウアサギマダラ」「オオゴマダラ」の3種類です。

これはシロオビアゲハ。全体的には黒い羽根ですが、真ん中あたりの白い帯が特徴的です。沖縄ではシークヮーサーを食べるので農家には嫌われているそうです!

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白い帯が特徴的なシロオビアゲハ

こちらはリュウキュウアサギマダラ。羽根のところに番号が書かれているのがわかりますか。これは「誕生日」を表しているそうです。このチョウは「4092」と書かれていますね。え〜っとこの数字の読み方は忘れてしまいました…。

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一匹一匹のチョウを識別するための番号が書かれている

オオゴマダラはなんと毒を持っているチョウなんです。敵を攻撃するための毒というわけではなくて、オオゴマダラが幼虫の時に食べる「ホウライカガミ」という植物に毒があってそれが体内に蓄積されるんですって!

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毒を持っているオオゴマダラ

葉の裏にチョウの幼虫がいたりするので、子どもたちが必死で探し始めます。この時はなんと羽化している途中のオオゴマダラを発見しました!

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葉っぱの陰に隠れているオオゴマダラのサナギ

チョウの蜜はポカリスエットとハチミツを混ぜて作られているそうです。

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チョウの吸蜜台

しゃべる恐竜に子どもが夢中!

子どもに大人気な展示がティラノサウルスの模型です。ボタンを押すとティラノサウルスが話し始めるんですよ。

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話しかけてくるティラノサウルスの模型

「みなさ~ん、こんにちは~」という言葉はともかくリアルな質感で迫力があるんです。解説によるとかがくセンター独自の模型なんですね。

よみがえる肉食恐竜 ティラノサウルス

展示している模型は、化石から推定された平均サイズを約5分の3に縮小したもので、皮膚や筋肉をリアルに再現しているほか、最新のロボット技術により、迫力ある動きをします。

これらは学術的研究成果に基づき、科学センターのオリジナルな動態模型として製作したものです。

かがくセンターにはいくつかの恐竜の骨格模型も展示されています。大きくて迫力があるのがこの2体! 「タルボサウルス」と「サウロロフス」です。恐竜ってロマンがあって良いですよね〜。

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タルボサウルスとサウロロフスの模型

全体像はどちらも似たような感じなんですが、顔の骨格は全然違いますね。タルボサウルスが肉食でサウロロフスは草食です。

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顔の骨格模型

恐竜コーナーでもスタッフの方が解説をしてくれる時間があるので、タイミングが合えば参加してみてください。いろいろな質問を投げかけながら進めてくれるので子どもの興味や関心もグイグイ高まっていきますよ。

水槽の内側からも磯のようすを観察しよう!

「鴨川のいきもの」のコーナーでは上流、中流の環境を再現した展示がされています。「京都水族館」にも同じようなコーナーがありますね。実際に京都に流れる川を再現してくれるとイメージがわきやすいですし、子どもたちも興味を持ちやすいですね。

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鴨川を再現した展示

こちらは磯の環境を学ぶコーナー。この水槽の真ん中部分が通路になっていて内側からも観察できるようになっているんです。うちの娘は喜んで入って行きました!

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磯の環境を学べる展示

実際に中からのぞいて見るとこんな感じです! これは楽しいわ〜!

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水槽の内側からのぞくことができる!

小さな子どもといっしょでも安心!

かがくセンターは小学生未満の子どもも楽しめる施設です。わたしも子どもが小学生になる前に何度も来たことがあります。

1階には「親子ふれあいサイエンスルーム」があって乳幼児が遊具で遊びながら科学のおもしろさを体験できます。ここには授乳室も設置されています

2階には「休憩ホール」が用意されていて、ここでは飲食することができます。自動販売機も設置されていますよ。テーブルがあればもう少し便利になるんですけどね〜。

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飲食をすることができる休憩ホール

エレベーターの設置やスロープも整備されていて全館バリアフリーです。ベビーシート付きのトイレもあるので、小さな子どもがいっしょでも安心ですね。

今回は「京都市青少年科学センター」の展示の一部を紹介しました。かがくセンターの良いところはひとつの分野だけじゃなくて、いろいろな分野の学習ができることですね。実際に足を運んでみるともっとマニアックな展示もたくさんあるので、子どもの興味は尽きません。

かがくセンターには展示を見たり観察したりするコーナーだけでなく、実際にさわって、動かして目で見ることができる体感型の展示もあります。体験する方がわかりやすいですもんね。

かがくセンターはわたしが子どものころからある古い施設ですが、子どもの可能性が広がる良い施設ですよ。

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