[関西・秋の味覚狩り]マキノピックランドのぶどう狩りは4種類を食べ比べ! （滋賀県高島市）

こんにちは! ごりら（@goriluckey）です!!

夏から秋にかけて人気の味覚狩りと言えば、ぶどう狩りです。あま〜いぶどうは子どもが大好きですよね!

この記事では「『マキノピックランド』のぶどう狩り」を紹介します。

マキノピックランドでは8月中旬以降はなんと4種類のぶどうを楽しめるんですね! めちゃくちゃお得なのできっと大人も子どもも満足できますよー!

マキノピックランドの情報

マキノピックランドは滋賀県高島市にある農業公園です。

高島市は滋賀県の中でも2番目に面積が広い市で、琵琶湖の北西に位置しています。マキノピックランドは琵琶湖よりも北にあるんですが、そう聞くとなんだかめちゃくちゃ遠い気がしますよね…

ですが、京都市内からは無料の西大津バイパスを使って1時間半ほどで到着するんです!

マキノピックランドではぶどう狩りだけじゃなく、季節ごとに旬の味覚狩りを体験することができるので、うちはよく利用しています。

マキノピックランドへ行く前にコンビニで氷を調達しよう!

マキノピックランドの紹介をする前に、ぶどう狩りを100倍楽しむコツを紹介しますね。

ぶどう狩りを実施している農園のほとんどは収穫したぶどうをその場で食べられる食べ放題方式を採用しています。

おなかいっぱい食べるぞー!!

と、元を取る気マンマンでぶどう農園に訪れるんですが、木に実っているぶどうは太陽に照らされているので、そのまま食べるとめちゃくちゃ生ぬるいんです…!!

ぶどう農園には収穫したぶどうを洗う水は用意されていますが、わたしは冷たくて美味しいぶどうを食べるためにこんなものを持って行くんですね。

マキノピックランドのすぐ近くにはコンビニが無いので、わたしはいつも「セブンイレブン 新旭バイパス店」で氷と冷たい水を調達しています。

これを持って行くだけでぶどうがめちゃくちゃ美味しくなるので、ぜひお忘れなく!

マキノピックランドのぶどう狩りの情報

マキノピックランドのぶどう狩りはまず「センターハウス」で受付をします。ここでぶどう狩りのチケットを購入してから、ぶどう園へ移動するんですね。

マキノピックランドのぶどう狩りは収穫できるぶどうの種類（時期）によって料金が違います。

受付でぶどう園の場所を教えてもらいます。ぶどう園はひとつだけなので迷うことはないと思います。

ですが、センターハウスからぶどう園へは信号のない道路を横断するので、子どもといっしょの場合は目をはなさないように気をつけてくださいね。

マキノピックランドのぶどう狩りの特徴

マキノピックランドのぶどう狩りはなんと4種類のぶどうが食べ放題なんです。（8月中旬以降）

4種類の中から選ぶんじゃないですよ!?

4種類のぶどう全部が食べ放題なんですよ!

ぶどう園の真ん中にある受付のまわりにそれぞれの品種のぶどう園があります。

受付を正面にすると右側が竜宝、左側が紅伊豆、右奥がヒムロッド・シードレス、左奥がピオーネのぶどう園になっています。

ぶどう狩りを楽しもう!

ぶどう園の中にある受付でチケットを渡し、ぶどう狩りの説明や注意事項を聞きましょう。

さあ、いよいよぶどう狩りのはじまりです!!

まずは座る場所を確保。この時は受付のすぐ横やヒムロッド・シードレスのぶどう園の中にゴザとケースでつくった簡易な席が用意されていました。

ぶどうの木は大人の身長よりも少し低いぐらいの高さです。

うちの娘の場合は身長130cm弱なので、木にぶらさがっているぶどうをひとりで採ることはできないんですよね。

食べごろのぶどうには紙袋がかぶせてあるので、紙袋の下からのぞいて美味しそうなぶどうを探します。

ぶどうの収穫はハサミを使うので子どもがケガをしないように気をつけましょう。娘はまだ自分ひとりでは収穫できないので、採りやすいように娘を抱きかかえました。

収穫したぶどうは受付の横にある水で洗い流します。

ぶどうをそのまま食べると生ぬるいので持ってきたボールに氷と水を入れて冷やしておきましょう。

絶対冷えたぶどうの方が美味しいので、氷水はぶどう狩りの必需品ですね!

マキノピックランドのぶどう狩りは4種類

マキノピックランドのぶどう狩りで収穫できる4種類のぶどうの特徴と実際に食べてみた感想です。

ヒムロッド・シードレス

マキノピックランドのぶどう狩りで一番はじめに収穫できる（8月上旬ごろから収穫できる）のがヒムロッド・シードレスです。ほかの3品種に比べると粒の大きさが少し小さめで、黄色っぽいのが特徴ですね。

すっきりとした甘さなので食べやすいと思いますが、ほかの3品種がものすごく甘いので一番はじめに食べた方が良いかも知れません。後から食べると他の3品種の甘みに負けてしまうんです。

竜宝

竜宝はヒムロッド・シードレスに比べるとだんぜん甘いですが、同じような色をしている紅伊豆に比べるとさっぱりとした甘みです。

紅伊豆

紅伊豆は竜宝と同じような色なので、正直見分けがつきにくいですね。紅伊豆の方がちょっと赤みがかっている感じでしょうか。

紅伊豆はめちゃくちゃ濃厚な甘みがありました。「どれか一粒だけ食べられる」という条件ならわたしは紅伊豆を選ぶかも!

ピオーネ

ピオーネはよく知られた品種ですよね。濃いむらさき色をしています。このむささき色が濃い方が美味しいらしいですよ。

なんだかんだ一番たくさん食べたのはピオーネだったんじゃないでしょうか。うちの子どもたちはピオーネが大好きです。

ぶどう狩りの元を取る目安は??

「食べ放題で元を取る」という発想はセコいでしょうか?

いや、セコくないよ、セコくない!!

とは言うものの、どれぐらい食べれば元を取れたのかの目安がないとよくわかりませんよね。

マキノピックランドはセンターハウスの前に直売所があって、そこで新鮮な野菜や果物が販売されているんですね。

そこでマキノピックランド産のぶどうも販売されていました。こちらは竜宝、ヒムロッド・シードレス、ピオーネの3品種がパックになって1,400円でした。

もちろん大きさによって値段が違いますが、だいたいこんな感じです。

• 竜宝、紅伊豆、ピオーネ： 650円〜800円ぐらい
• ヒムロッド・シードレス： 450円ぐらい

マキノピックランドのぶどう狩りで元を取るなら大人は3房、子どもは2房が最低限のノルマですかね。

ちゃんと数えてないですが、これぐらいなら楽勝で食べていたと思います!

氷水を用意して行けば楽勝ですよ!!

この記事のまとめ

この記事では「『マキノピックランド』のぶどう狩り」を紹介しました。

食べ放題なのでひとつの品種よりもいろんな種類のぶどうを食べられる方が良いですよね。マキノピックランドのぶどう狩りは4つの種類が食べ放題なので、ぶどうの食べ比べをするのも楽しいですよ。

早朝に出発すれば京都市内から1時間半ほどで到着します。意外とアクセスも良いのでおすすめのぶどう狩りスポットです。

3つのポイント

1. マキノピックランドは京都市内からクルマで1時間半ほど
2. 4種類のぶどうを楽しめる
3. ぶどう狩りに氷水は必需品

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マキノピックランドからクルマで30分弱のところに「びわ湖こどもの国」という子ども向けの施設があります。

駐車場のお金（500円／日）だけでいろんな遊具で遊ぶことができるので子どものお出かけスポットとして超おすすめなんです。

マキノピックランドで味覚狩りを楽しんでからびわ湖こどもの国へ遊びに行くコースはきっと子どもは大喜びですよ〜。

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