擬宝珠に隠された秘密! これを見たら「スライムがあらわれた! 」って思いますよね!?

こんにちは! ごりら(@goriluckey)です。

いつもいつもこれを見かけるたびに「スライムがあらわれた!」って頭の中で思ってしまいます。

今回はこのスライムのカタチをした謎の物体「擬宝珠」を紹介します。

あ、その前に「擬宝珠」の読み方がわからないですよね? わたしはわかりませんでした! 「擬宝珠」と書いて「ぎぼし/ぎぼうしゅ」と読むんです!

スライムの出現ポイントはここ!

最初によくスライムがあらわれるポイントを紹介しましょう。

京都の三条大橋なんかはよくスライムがあらわれるんですよ。

eea6722d

なんと言っても、三条大橋は 東海道五十三次の西の起点ですからね。つまり旅の始まりですよ。

旅の始まりと言えば、『ドラクエ3』のアリアハン!アリアハンのまわりにはうじゃうじゃいましたよね〜、

スライムがっ!!

2d814eb5

京都に生まれ育ったわたしはこの三条大橋を渡るたびにイチイチ「あっ、スライム…」と思ってしまうほどの存在感があります。

f3c4a829

ですが、今回はスライムの下の方にも注目してみましょう…

「なんか書いてあるやん! 」

スライムの下に刻まれたメッセージ…まさにドラクエの1シーンのようなシチュエーション!

天正十八年 豊臣初之」という文字が書かれているのがわかりますよね!? (上の段の左2行です! )

1791221e

「天正十八年」は西暦1590年で、豊臣秀吉が小田原征伐を果たし、天下統一を成し遂げた年です。この「豊臣」とは豊臣秀吉のことなんですね。

「うっひょ〜! コーフンするぅ〜! 」

そして牛若丸と弁慶で有名な五条大橋でもスライムを見ることができますよ!

c6a8a055

こちらにもなにやら文字が刻まれています。「正保二年」という文字が確認できますね。

67881364 f8110c4f

「正保二年」は西暦1645年で江戸幕府の将軍は三代・徳川家光、 これはそんな時代のスライムなんです。

このスライムの正体は!?

どこからどう見てもスライムにしか見えないこの物体は「擬宝珠」(ぎぼし/ぎぼうしゅ)と言われるもの。

擬宝珠

伝統的な建築物の装飾で橋や神社、寺院の階段、廻縁の高欄(手すり、欄干)の柱の上に設けられている飾りである。

※ 『ウィキペディア』より引用しました。

ふむふむ、確かに橋の上だけじゃなくてダンジョン…いや、神社とかお寺でも見かけますね。

この「擬宝珠」の起源には諸説があって『ウィキペディア』によるとひとつは「模擬の宝珠」という意味でつけられたという説。

そして、もうひとつは魔除けのためという説。

ネギのもつ独特の臭気が魔除けにもなると信じられ、その力にあやかって使われるようになったとする説であり、擬宝珠という用字は葱帽子、葱坊主に後から付けられた当て字であるとするもの。橋や神社など仏教建築以外でも使われることの説明にもなる。

※ 『ウィキペディア』より引用しました。

スライムそっくりな「擬宝珠」が魔除けのためっていうのもなんか変な感じ〜と思ってましたけど、『ドラクエ』では「ぼくわるいスライムじゃないよ! 」って話しかけてくるスライムもいるぐらいなんで、三条大橋や五条大橋にいるスライムはきっと良いスライムなんでしょう!

いつも見かけるスライムみたいなやつにこんな難読な名前があるとは知りませんでした!

しかも豊臣秀吉の時代から京都の街を守り続けてくれているとは、さらに驚きですね。

みなさんの街にもスライムがいたらぜひ教えてくださいね〜。

あなたの街でスライムを見かけたらぜひ「Twitter」で教えてくだされ!

 ▼

 ▽

 ▼

この記事のシェアはこちらから!