豊臣秀吉が名づけたと伝えられる「袮ざめ家(ねざめや)」。創業1540年の老舗のおすすめは?

こんこん、こんにちは! 伏見稲荷大社・稲荷山の観光ブロガー、ごりら(@goriluckey)です。

「外国人が選ぶ日本の観光地第一位」に選ばれたこともあって、京都・伏見稲荷大社には国内外から多くの観光客が訪れます。

 

1300年の歴史ある伏見稲荷大社の周辺にはやはり長い歴史を持つ名店があります。伏見稲荷大社の裏参道の手前にある「袮ざめ家」(ねざめや)もそのひとつ。

今回は創業1540年の老舗である「袮ざめ家」のおすすめメニューを紹介します!

豊臣秀吉が名づけ親!?創業1540年の「袮ざめ家」

「袮ざめ家」の「」の字は豊臣秀吉の正室「ねね」の「袮」をもらったものと言い伝えられています。

伏見稲荷大社の裏参道と袮ざめ家の間の道もその昔「伏見街道」と呼ばれ、この街道も豊臣秀吉によって開かれたと言われている歴史ある道。伏見稲荷も豊臣秀吉にゆかりのある地と言えるでしょう。

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袮ざめ家の入り口には海外からの参拝客向けに英語や中国語の案内が貼られています。ここにも「Since 1540」の文字。

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「飲食物の持ち込みお断り」の文言も目立ちますね。実際かなり多くの参拝客がなにかを食べながらお店に入ろうとしていました。文化のちがいなのかもしれませんね。

店頭ではうなぎを焼いており、香ばしい良いにおいが漂っています。このにおいに誘われるように次から次へとお客さんが入って行きます。

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蒲焼きのタレは代々受け継がれた秘伝のタレだそうです。うなぎの他、スズメやウズラの焼き鳥にも使われています。

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観光客に人気のお店なだけに店内はこんざつ!

袮ざめ家は1階と2階に食事をするスペースがあって、2階には座敷とテーブル席があります。店内の広さ以上にお客さんが入るので、混雑時には相席になります。

また昔ながらのつくりなので、階段は狭くて急だったりします。年配の方にはなかなかハードかもしれません。

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調子に乗って「鰻丼」を注文!

この時も混雑していたので同じテーブルには2組のお客さん。相席の方が食べられていた「おそば」と「おいなりさん」も美味しそうでしたが、店頭で焼かれていたうなぎの香ばしさが頭からはなれず、調子に乗って「鰻丼」(1,800円)を注文!

10分ほどすると店員さんが先ほどの階段を上がり、「鰻丼」を運んで来てくれました。

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もしかして「少なっ! 」と思いましたか?

ワイも思ったさ!

でも、こうしてカメラを近づけてアップで撮影すると…

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ほら! 大きくなりました!

さあ、気を取り直してうなぎをいただきます! たっぷりと香ばしいにおいを吸い込み、うなぎの端っこの方から少しずつ大切に大切に食べます。

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う〜ん、香ばしくて美味しい!

秘伝のタレがしみこんだご飯も美味し! タレはあまり濃すぎず、ちょうど良い味つけです。

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今回注文した「鰻丼」はたしかに味は美味しかったですが、量は少なめ。お腹いっぱい食べたいひとにはちょっと物足りないと思います。うなぎもご飯もいつも以上にゆっくりと噛みしめ、満腹中枢を刺激するようにいただきました。

おすすめメニューは「いなり寿し」

鰻丼を食べ終わってももうひとつ満腹にならなかったので「おいなりさん」を持ち帰ることにしました。「いなり寿し」は7個入りで1,000円

ふだんは少食なうちの娘もこのいなり寿しはぺろりと平らげました!うなぎのタレと同じく妙なあまみはなく、ちょうど良い味つけです。

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食べていると「プチッ」という食感がしたので、いなり寿しの中身をチェックしてみると「黒ごま」と「麻の実」が入っていました!

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店頭で焼かれているうなぎの香ばしいにおいについつい釣られてしまいましたが、「袮ざめ家」の鰻丼は観光客向けかな〜と思いました。正直に。

店内も混雑していることが多いので、ゆっくりと食事をとりたいひとには不向きかも知れません。「いなり寿し」は持ち帰ることができるので、伏見稲荷大社への参拝帰りのお土産にはちょうど良いと思います!

良くも悪くも観光客に受ける影響が大きいな〜と思いましたとさ。

祢ざめ家(ねざめや)

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