『映画 妖怪ウォッチ』を観たうちの子どもの感想がなんだか変!

こんにちは! ごりら(@goriluckey)です。

2016年12月公開の『映画 妖怪ウォッチ空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 』のレビューはこちらの記事で紹介しています。

[レビュー]『映画 妖怪ウォッチ空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 』を子どもと観たおっさんの感想

やっとの思いで「DX 妖怪ウォッチ」を手に入れたと思ったら、すぐに「DX 妖怪ウォッチ タイプ零式」が発売されたり、とにかく振り回されていたころに比べるとすっかり落ち着いた我が家の妖怪ウォッチ事情。

それでも『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』が始まると「観に行きたい! 」と声をそろえた小学生の息子と幼児園児の娘。

映画を観た2人の感想がちょっと特殊だったおかげで知ることができた全く別の感動話を紹介します。

冬休みに観てきたよ、『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン! 』

昨年末の12月29日(火)にイオンシネマ久御山で観ました。朝一番の上映の方が空いているかな〜と思い、たまたま9:00〜の上映に行ったらなんと通常1,800円(一般)の基本料金が「ハッピーモーニング」が適用されて1,300円になりました。ラッキー!

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ですが、「500円安くなった! 」と浮かれていたら、直後に即回収されてしまいました。子どもたちにせがまれ「コマさんのポップコーンBOX」(900円)と「USAピョンのドリンクボトル」(1,300円)を購入…。高いっ!

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「コマさんのポップコーンBOX」はオリジナルカードのおまけ付きです。

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さてさて、映画の話。今回の映画は全く別々の5つのエピソードで構成されています。『世にも奇妙な物語』のタモリを彷彿とさせるストーリーテラーのウィスパーがエピソードを紹介する形で話が進んでいきます。

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  • エピソード1: 妖怪になったケータ
  • エピソード2: ジバニャンの華麗なる作戦
  • エピソード3: コマさん 家に帰る
  • エピソード4: USAピョンのメリークリスマス
  • エピソード5: 妖怪ワールドへ行こう

「大人でも感動する」というツイートをいくつか見ていたので楽しみにしておりましたが、私は「エピソード2 ジバニャンの華麗なる作戦」が良かったかな〜。ジバニャンが生きていたころの飼い主のエミちゃんと抱き合うシーンは確かに感動的でした。

うちの子どもたちが映画を観終わったあとの衝撃の感想!

5つの短編エピソードから構成された今回の映画は大人の私も楽しめる内容でした。

で、親としては子どもの感想が気になります。時々、映画の途中で子どもの表情を見ていましたが、息子も娘も食い入るように観ているようすでした。一時期に比べてあまり「妖怪ウォッチ、妖怪ウォッチ! 」と言わなくなったうちの子どもたちですが、なんだかんだやっぱり妖怪ウォッチが好きなんだなぁと思います。

ですが、子どもたちに「どうやった? どれが一番おもしろかった? 」と聞いた私は子どもたちの感想に衝撃を受けることに!

ワイ「どうやった? どれが一番おもしろかった? 」

息子「ぬらりひょんの声がディオ(DIO)といっしょやったな! 」

娘「そうやな、いっしょやったな! 」

ワイ「え…??? 」

子どもたちが『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン! 』を観終わったあとの感想が映画の感想ではなく、映画に登場したキャラクターの声に関するものという衝撃!

ぬらりひょん」は「エピソード5 妖怪ワールドへ行こう」に登場したキャラクターで、妖怪と人間の交流を禁止にすることを決めた妖怪評議会の議長。妖魔界のことを考えてのことだったのですが、悪役的なポジション。右上にいる白髪のイケメンがぬらりひょんです。

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このぬらりひょんの声が「ディオ(DIO)」といっしょとのこと。ディオは『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターで、主人公のジョースター家と代々の因縁がある悪役。これが、ディオです。

確かにうちの子どもたちは『ジョジョの奇妙な冒険』が大好きでアニメ版を何度も繰り返して観るほどです。それにしても『妖怪ウォッチ』の映画を観た感想が「ぬらりひょんとディオの声がいっしょ」とは…。

ぬらりひょんとディオの声優「子安武人」(こやすたけひと)とは!

確かにいろいろなアニメを観ていると、「あ、この声あのアニメのキャラクターといっしょや! 」と思うことはありますよね。例えば、ルフィー(『ONE PIECE』)とクリリン(『ドラゴンボール』)とか、ケンシロウ(『北斗の拳』)とキン肉マン(『キン肉マン』)と冴羽獠(『シティーハンター』)がいっしょとか。

やっぱりそれぞれのアニメの中でイメージが近いキャラクターを同じ声優が演じることが多いんですかね。バイキンマン(『アンパンマン』)とフリーザ(『ドラゴンボール』)なんかも「悪役」という共通点があります。

そして、今回のぬらりひょんを演じているのは、子安武人(こやすたけひと)さん。早速『ウィキペディア』でチェックすると1988年に声優としてデビューされ『楽しいムーミン一家』のスナフキン役を演じるなど実績のあるベテランの声優さんです。

子安武人さんが演じるのは「悪役」や「クルーな二枚目」のキャラクターが多いようで、まさに「ぬらりひょん」や「ディオ」は子安武人さんにぴったりなキャラクターだったんですね。

子安武人さんのエピソードに感動!

うちの子どもたちの衝撃的な感想から興味を持って調べた子安武人さん。『ウィキペディア』に書かれているエピソードに思わず感動しました。エンマ大王の6つめの物語に加えてほしいぐらい

2003年よりOVA化された『冥王ハーデス十二宮編』で敵役ラダマンティスを担当した子安は、プロモーション番組『Seiya TV』のインタビューにて「僕は聖闘士星矢という作品が子供の頃から大好きなんで、やっぱりペガサス星矢に勝って貰いたいんですよ! だから『どうしたら星矢がカッコよく見えるようになるかな? 』ということを考えて、ラダマンティスをやらせてもらいました」とコメント。

これに星矢役の古谷徹は大いに感銘を受けたと共に、その悪役を担当する際の姿勢について、目から鱗が落ちたと語っている。

また悪役を演じること自体は好きであり、子安は「なぜ「彼は悪になったのか」と言う理由が物語上、テイストとして付いてきて、何かを背負って生きている感じで、その深みに惹かれるんです」と話している。

※ 『ウィキペディア』より引用しました。

子安武人さんの悪役を演じる時の哲学にものすごい深さを感じます。そのキャラクターの悪役性だけを表現しているのではなく、物語の中から自身が演じるキャラクターの悪役性を立体化させています。二次元のアニメキャラクターが三次元の生命を吹き込んでいるような感じ。

子どもたちの『妖怪ウォッチ』の映画の感想から子安武人さんの思わぬエピソードを知ることができて、なんだかちょっと得した気分です。

特に子安武人さんが演じるディオが登場する『ジョジョの奇妙な冒険』は長期にわたって連載されている人気のマンガ。特徴的なキャラクターが多い『ジョジョの奇妙な冒険』の中でもディオの異常なキャラクター性は際立っています。

その独特なキャラクターのディオにこれまで声の違和感を感じたことがありませんが、それも演じているのは子安武人さんの声優哲学のおかげだったのかも知れません。

これから『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン! 』を観る人はぜひ「ぬらりひょん」の声にも注目してみてください!

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