ついに京都市動物園の「ゴリラのおうち」に入ったゾ!! 植樹体験をレポート!

こんにちは! ごりら(@goriluckey)です。

ゴリラの情報にめちゃくちゃ敏感になっているうちに、京都市動物園で開催される超魅力的なイベント情報をGETすることができ、参加してきました!

今回は「京都市動物園のゴリラ舎のグラウンドに植樹するイベント」をレポートします。

ごりら

まるで友だちの家に遊びに行った気分!!

京都市動物園のイベント「ニシゴリラのお庭に木を植えよう! 」

京都市動物園で開催された「ニシゴリラのお庭に木を植えよう! 」というイベントは今回が5回目の開催になります。

これは事前応募制の参加型イベントなんですね。わたしはゴリラに会える日本の動物園の情報を探している時にたまたま発見し、応募したんです。

ごりら

そしたらみごとに当選しました〜!!

当選のお知らせ

当選のお知らせ

実は2017年2月時点では、関西エリアでゴリラがいる動物園はここ京都市動物園だけなんですね。

ゴリラに会うことさえ難しくなっているのに、「ゴリラのおうち」(ゴリラ舎)に入ることができるなんて、めちゃくちゃ貴重な体験なんですよ!

「ニシゴリラのお庭に木を植えよう! 」の概要

このイベントはふだんはゴリラが飼育されている「ゴリラのおうち〜樹林のすみか〜」のグラウンドに、参加者が入り、植樹をするという内容なんですね。

ほら、このガラスの向こう側に入ることができるんですよ!

ゴリラ舎の観察スペース

ゴリラ舎の観察スペース

開催日時
2017年2月5日(日)13:30〜14:30
場所
京都市動物園内 「ゴリラのおうち~樹林のすみか~」 グラウンド
内容
参加者が持参した樹木をニシゴリラのグラウンドに植樹します。
参加方法
往復はがきでの事前応募制です。
参加費用
当選はがきを入口で提示するとイベント参加者の入園料が無料になります。

このイベントは毎年1回、樹木が根付きやすいこの時期に開催されています。(これまでは2月の第1日曜日に実施されていますね。)

過去の実施日

  • 2013年2月3日(日)
  • 2014年2月2日(日)
  • 2015年2月1日(日)
  • 2016年2月7日(日)
  • 2017年2月5日(日)

イベント誕生のキッカケ

本来ゴリラが住んでいるのは草木が生い茂った熱帯雨林ですよね。

京都市動物園でもできる限り自然に近い環境をつくろうと努力されているのですが、ゴリラがグラウンドの木を抜いてしまうそうです。

ゴリラは木を抜いて道具にしたり、おもちゃにしたりしているんですね。

木の枝はゴリラのおもちゃ

木の枝はゴリラのおもちゃ

ゴリラが木の枝で遊ぶのはストレスを発散するための行動だと考えられているそうです。

木が抜かれるたびに京都市動物園のスタッフの方が植えているようすを見たお客さんが自分たちも手伝いたいと言ったのがこのイベントのはじまりなんですね。

イベント当日の持ち物

イベント当日に必要な持ち物や適切な服装です。次回参加のために書いておきますね〜。

持参する樹木

まず参加当日に必要なのは植樹する樹木です。

ゴリラ舎のグラウンドに植樹するのに適している樹木が京都市動物園のイベント告知ページに記載されていました。

植樹に適している種類

常緑広葉樹
・ ニッケイ
・ ゲッケイジュ
・ モチノキ
・ アオキ
・ マサキ
・ モクセイ
・ ウバメガシ
・ 柑橘類
落葉広葉樹
・ ベリー類
・ アンズ
・ グミ
その他
・ シュロ
・ ソテツ
・ ニオイシュロラン
・ キミガヨラン
・ ヒノキ
・ スギ

うちは柑橘類の樹木(「みかん」「ゆず」「きんかん」)を持参しました。柑橘類の樹木にはトゲがあるので、ゴリラがあまり引っこ抜かないそうです。

樹木は参加者が持参する

樹木は参加者が持参する

実はイベント告知ページに「高さ1メートル以上」と記載されているのを見落としていました。なので、ちょっと小さいですね…。

わたしが購入したホームセンターではそもそも1m以上の木は売っていませんでした。1m以上の木ってけっこう値段が高いので、次回参加に向けて今から育てておくのも良いかも知れません!!

ゴリラ舎に入るのに適した服装

ええ、これも「当選のお知らせ」をよく見れば書かれていたのですが、「汚れても良い服装」と「長靴」がおすすめということです。

ゴリラ舎のグラウンドはけっこうぬかるんでいるところもあるので、ふつうの靴だとちょっと大変でした。

もちろん、動物園のスタッフの方はみんな長靴をはかれていましたし。

あと注意点としては「香水」です。ゴリラに限らず動物がきらうそうなので、香水の使用はやめておきましょう!

京都市動物園のゴリラ

さてさて、京都市動物園にいるゴリラについても紹介しておきますね。

京都市動物園で飼育されているゴリラはモモタロウ(お父さん)、ゲンキ(お母さん)、ゲンタロウ(子ども)の3頭です。この3頭って家族なんですよ!

まずこちらがお父さんのモモタロウです。

モモタロウ(お父さん)

モモタロウ(お父さん)

モモタロウ

お母さんの愛情たっぷりに育ってきた。少し気の小さいところもあるが、やさしい性格の持ち主! まだまだ成長中なので今後がたのしみ。

※ 『京都市動物園の紹介文』より引用しました。

こちらがお母さんのゲンキ。

ゲンキ(お母さん)

ゲンキ(お母さん)

ゲンキ

当園で生まれた3世ゴリラ。かなり神経質な性格だったが、年齢をかさねたためか、最近ではおおらかな面を見せるようになった。

※ 『京都市動物園の紹介文』より引用しました。

はい、お待たせしました! こちらがモモタロウとゲンキの間に生まれたゲンタロウです。ゲンタロウは2017年2月現在6歳です。

ゲンタロウ(子ども)

ゲンタロウ(子ども)

ゲンタロウ

誕生して5日目で人工哺育となるが、約10ヶ月で両親の元に戻った4世ゴリラ。今はゲンキに甘えて過ごしているが、だんだんと遊びが激しくなってきている。

※ 『京都市動物園の紹介文』より引用しました。

ゲンタロウはこの時もお母さんのゲンキに甘えてしがみついていたのですが、たしかにガラス越しに人間の子どもと遊んでいる時はめちゃくちゃ激しい動きをしていました。

ごりら

ゲンタロウ、かわいいの〜!!

京都市動物園の「ゴリラのおうち」

今回入らせてもらう「ゴリラのおうち」(ゴリラ舎)の外観です。京都市動物園のちょうど真ん中ぐらいにある建物です。

「ゴリラのおうち」の外観

「ゴリラのおうち」の外観

植樹イベントの前にスタッフの方から説明や注意事項を聞き、通常は一般のお客さんが入れない入口へ移動します。

ゴリラ舎に入る前の準備

ゴリラ舎の中に入る前に「踏み込み槽」で靴の裏を消毒します。外から持ち込んだものでゴリラが病気になったら大変ですもんね!

「踏み込み槽」で消毒

「踏み込み槽」で消毒

ゴリラ舎の厳重な管理

ゴリラ舎の中は厳重に管理されていました。入口付近にはモニタが設置されていて、ゴリラ舎の細部にいたるまで監視されています。

ゴリラ舎の監視モニタ

ゴリラ舎の監視モニタ

ゴリラ舎のドアはオートロックになっていて、万が一ゴリラがゴリラ舎の中の部屋から出てしまったとしてもゴリラ舎の外には出られないようになっているんですね。

ゴリラ舎の通路

こちらはゴリラ舎の中の通路です。

ゴリラ舎の通路

ゴリラ舎の通路

実はこの時も右側の部屋にはモモタロウがいたのですが、ストレスを感じさせないためにあまり見ないようにしていました。

「自分の距離」に見知らぬ人間が入って来るのはゴリラにとっては脅威になるんですね。

ゴリラ舎のグラウンド(ゴリラのお庭)

そして、こちらがゴリラ舎のグラウンドです。わたしたちが植樹をしている間もお客さんはゴリラ舎の外にいるので、まさしくゴリラになった気分になりますね〜。

ゴリラ舎のグラウンド

ゴリラ舎のグラウンド

これはゴリラ用のハンモックです。体重が200kgほどあるモモタロウが使っても壊れないように丈夫にできていますね。

ゴリラ用のハンモック!?

ゴリラ用のハンモック!?

野生環境ではゴリラは木の上で暮らしているんですが、その環境に近づけるため、天井は格子になっているんですね。

天井の上に「通路」があるのがわかりますか? この通路からスタッフの方があえてゴリラのエサを天井にぶら下げるんです。

天井にある通路

天井にある通路

これは植樹が終わってから撮影した写真なんですが、モモタロウが天井の格子に手を伸ばしてエサを採っていますよね。野生動物本来の環境をすこしでも再現しようと工夫されているんです。

モモタロウの採食活動

モモタロウの採食活動

ゴリラのお庭で植樹体験!

スタッフの方からどのあたりに植樹をすれば良いかの指示をもらいます。

スタッフの方の説明を聞く

スタッフの方の説明を聞く

こう見ると、ゴリラのグラウンドにはあまり木がありませんね。

木が多すぎるとゴリラの姿が見えなくなってしまいますが、たしかにもうちょっとゴリラが隠れる場所があっても良さそうな気がします。

ゴリラ舎のグラウンド

ゴリラ舎のグラウンド

すこしでも熱帯雨林の環境に近づけられるように植樹をしましょう! スコップは動物園にあるものを使わせてもらいます。

スコップで穴を掘る

スコップで穴を掘る

かんたんに引っこ抜かれてしまわないようにしっかりと穴を掘って植樹します。

しっかりと植えよう!

しっかりと植えよう!

まわりの土を踏んで固めます。

土を固める

土を固める

最後はスタッフの方がバケツで水をあげてくれました。大きく育ってくれるかな〜。

たっぷり水をあげる

たっぷり水をあげる

ゴリラを観察しよう!

植樹イベントが終わり、わたしたちがゴリラ舎から出るとモモタロウ、ゲンキ、ゲンタロウの親子がグラウンドに登場しました。

お母さんのゲンキが「ナックルウォーク」を見せてくれました。

ゲンキのナックルウォーク

ゲンキのナックルウォーク

そして元気いっぱいグラウンドをかけまわる子どものゲンタロウがちょうどわたしたちが植樹したちかくにも走って行きました!

この赤い矢印のところにわたしたちが植えた木があるんです!!

ゲンタロウが植樹の近くを通過!

ゲンタロウが植樹の近くを通過!

ごりら

おお〜! ギリギリセーフ!!

ところで、ゴリラを観察するのってけっこう楽しいんですよ〜。

やっぱり、モモタロウはめちゃくちゃ迫力ありますし。ほら、エサを食べている姿は貫禄がありますね〜。

迫力があるモモタロウ

迫力があるモモタロウ

6歳のゲンタロウもお父さんと同じように天井にあるエサを採っていました。器用に天井を移動できるんですね。

ゲンタロウも器用に天井を移動

ゲンタロウも器用に天井を移動

ゲンタロウはまだまだ表情があどけないですね。

食事中のゲンタロウ

食事中のゲンタロウ

この記事のまとめ

今回は「京都市動物園のゴリラ舎のグラウンドに植樹するイベント」をレポートしました。

はじめてこのイベントに参加してゴリラ舎に入ることができましたが、どこかなつかしい…いやいやとても貴重な体験ができました!

わたしたちが植樹した木は無事に成長することができるのか、それともおもちゃになってしまうのかはわかりませんが、これから京都市動物園に行くたびにチェックする楽しみができましたね。

また来年も参加できるチャンスがあれば参加してみたいです!

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ぜひこの記事を読んでゴリラに会いに行きましょう!!

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