空手道場の経営をはじめる前に! 習い事ランキングでニーズを確認!

こんにちは! ごりら(@goriluckey)です。

わたしは子どもといっしょに空手道場に通いはじめて1年以上が経ちました。わたしたちが通っている道場でも仲間が増えて喜ぶこともあれば、残念ながら道場を去っていく人もいます。

もしも自分が空手道場の経営をするとしたらどんなふうにするかな〜ということを考えてみました。あくまでもシミュレーションですが、やっぱり道場の名前はあった方が良いですよね。

ええ、もちろん道場名は「ごりら道場」で!!

今回は「空手は習い事としてニーズがあるのか? 」ということについて。

これから空手道場の経営をはじめようとしている人や経営をしている人、あるいは空手を習おうとしている人にとっても役に立てればうれしいです。

空手をはじめたキッカケ

空手道場にかぎらずどんなビジネスにおいてもニーズがなければ成り立ちません。そもそも空手は習い事としてのニーズがあるのか、あるいはニーズをつくり出すことができるのか。

空手をはじめたキッカケは?

空手をはじめたキッカケは?

まずはわたし自身が空手をはじめることになったキッカケを思い返してみました。

わたしはこれまで空手の経験はまったくなく、空手をはじめることになったのは「ぐうぜん」だったんですね。

わたしは当時ダイエットをしていたんですが、レコーディングと食事制限でのダイエットだったので単純に数値が減っていただけだったんですよ。

なので、「たくましく鍛えあげたい! 」という願望がわたしにはありました。

そして、同時期に子どもの習い事を探していたんですが、近所のたこ焼き屋さんにすすめられたのが空手道場だったんです。

子どもといっしょに見学をさせてもらった時に試しに体験した「ミット打ち」がめちゃくちゃ気持ち良かったんですよ!!

ミット打ちは気分爽快!

ミット打ちは気分爽快!

わたしが空手をはじめたキッカケをまとめるとこんな感じです。

間接的な理由(背景)
・ 体重をしぼりたいと思っていた! [ダイエット] ・ カラダを鍛えたいと思っていた! [肉体改造]
直接的な理由
「ミット打ち」を体験したらめちゃくちゃ気持ち良かった! [ストレス発散]

わたしの場合はカラダを鍛えたいと思っていたら、たまたま体験した空手がストレス発散にもなっておもしろそう! ってことではじめました。

「空手」というニーズがあったわけではないんですが、「鍛えたい」というニーズに「空手」が応えてくれそうだと感じたわけです。(しかもストレス発散のオマケ付きで! )

大人の習い事ランキングにみる空手

それでは、いっぱん的に空手は習い事として人気があるのかを確認してみましょう。

習い事と言えば、リクルートライフスタイル社が発行している『ケイコとマナブ』! 2015年12月に実施されたアンケート結果が公開されているので、そちらの資料を参考にします。

なんとちょうど2015年12月のアンケートから選択肢に「空手」が追加されていました!

参考: ケイコとマナブ 2015年度 人気おケイコランキング

まずは20〜34歳の女性が2015年に実施した習い事からチェック! 資料にはベスト30が掲載されていますが、ここでは10位までを抜粋しています。

この1年間に実施した学び事・習い事/20〜34歳・女性

  • 1位: ヨガ・ピラティス
  • 2位: 英語
  • 3位: フィットネスクラブ
  • 4位: 家庭料理
  • 5位: 簿記
  • 6位: お菓子
  • 7位: パン
  • 8位: ピアノ
  • 9位: 医療(看護・医療事務など)
  • 10位: ワード・エクセル
大人の習い事は「英語」が人気!?

大人の習い事は「英語」が人気!?

そしてこちらは今後やってみたい習い事のランキングです。同じく10位までを抜粋。

今後やってみたい学び事・習い事/20〜34歳・女性

  • 1位: 英語
  • 2位: ヨガ・ピラティス
  • 3位: 家庭料理
  • 4位: お菓子
  • 5位: パン
  • 6位: 着付け
  • 7位: フィットネスクラブ
  • 8位: 簿記
  • 9位: アロマテラピー
  • 10位: メイク
  • 10位: ペン字

残念ながらいずれのランキングにも「空手」はベスト30にも入っていませんでした。

ただ「ヨガ・ピラティス」「フィットネスクラブ」といった室内でカラダを動かす習い事がランクインしているのはポイントですね。もしかするとこれらの習い事をしている人・したい人たちのニーズに「空手」が応えることができるかも知れません。

ヨガやフィットネスクラブはランクイン!

ヨガやフィットネスクラブはランクイン!

続いて、20〜34歳の男性が2015年に実施した習い事のランキングです。

この1年間に実施した学び事・習い事/20〜34歳・男性

  • 1位: 英語
  • 2位: 簿記
  • 3位: ファイナンシャルプランナー
  • 4位: フィットネスクラブ
  • 5位: ワード・エクセル
  • 6位: 宅地建物取引主任者
  • 7位: 医療(看護・医療事務など)
  • 8位: ピアノ
  • 9位: SE・プログラマ
  • 10位: テニス

仕事に関連する習い事が上位を占めている印象ですが

実は「空手」は27位にランクインしているんです!

「空手」はベスト30以内にランクイン!

「空手」はベスト30以内にランクイン!

そしてこちらは今後やってみたい習い事のランキング。

今後やってみたい学び事・習い事/20〜34歳・男性

  • 1位: 英語
  • 2位: 簿記
  • 2位: 宅地建物取引主任者
  • 4位: ワード・エクセル
  • 5位: ファイナンシャルプランナー
  • 6位: 家庭料理
  • 7位: 税理士
  • 8位: フィットネスクラブ
  • 9位: 中国語
  • 9位: ギター

男性の習い事も仕事に関連するものが多い中、「フィットネスクラブ」がランクインしていますね。

フィットネスクラブは男女ともに人気!?

フィットネスクラブは男女ともに人気!?

このアンケートの選択肢は全部で99項目があってスポーツ関係の選択肢は24項目でした。

資格取得に関する項目が多く、空手道場と競合しないようにも思いますが、働いている人が限られた時間・予算をどんな習い事に使うかという観点では資格取得の習い事もやっぱり空手道場のライバルになりますよね。

子どもの習い事ランキングにみる空手

今度は子どもの習い事ランキングを確認してみましょう!

わたし自身もはじめは子どもの習い事のつもりで空手道場へ見学に行ったんです。

なので、空手道場の経営においては子どもの習い事としてニーズがあるのかどうかが重要なポイントになるのではないかと想像しています。

子どものの習い事ランキングもリクルートライフスタイルの『ケイコとマナブ』が2015年のアンケート結果を公開してくれています。リクルート最高っ!!

参考: 子供の習い事ランキング 2015年

まずは「習っているランキング」から。

習っているランキング

  • 1位: 水泳
  • 2位: 英語・英会話
  • 3位: ピアノ
  • 4位: 体操
  • 5位: 学習塾・幼児教室
  • 6位: サッカー
  • 7位: 書道
  • 8位: ダンス
  • 9位: 空手
  • 10位: そろばん

なんと大人の習い事ではベスト10がほど遠かった「空手」が9位にランクインしているではないですか!!

リクルートライフスタイル社によると「全国展開しているスポーツジムのプログラムに取り入れられた」ことが要因ではないかとのこと。

空手の道場生の立場としては空手人口が増えるのはうれしいんですが、空手道場を経営する立場にとっては驚異でもありますね。

子どもの習い事ランキングに「空手」が!

子どもの習い事ランキングに「空手」が!

そして「習わせたいランキング」もチェック!

習わせたいランキング

  • 1位: 英語・英会話
  • 2位: 書道
  • 3位: 水泳
  • 4位: そろばん
  • 5位: 学習塾・幼児教室
  • 6位: ダンス
  • 7位: ピアノ
  • 8位: 体操
  • 9位: 空手
  • 10位: テニス

ここでも「空手」は9位にランクインしています。

子どもの習い事の場合、子ども自身の意思だけでなく、親の意向が働く割合が大きですよね。

費用もさることながら子どもの送り迎えなど親の状況に左右されてしまいます。そういう意味では親が「習わせたい」と思っているランキングに空手が入っているのは空手道場の経営にとってはものすごく有利ですね。

一方で「サッカー」のアンケート結果は特徴的です。「習わせたいランキング」は圏外なのに「習っているランキング」では6位。

これはサッカーに関しては親の意向よりも子ども自身の意思が強く働いている結果だと思います。サッカーは子どもに人気のある習い事ということでしょう。

サッカーは子どもに人気!

サッカーは子どもに人気!

野球少年だったわたしにとっては野球がまったくランクインしていないことが残念でなりませんが。

この記事のまとめ

「ごりら道場」を経営するにあたってまずは空手に習い事としてのニーズがあるのかを確認してみました。

成人女性
・ 「空手」というニーズはなし。
・ ただし「ヨガ・ピラティス」や「フィットネスクラブ」的なアプローチは可能性がある。
成人男性
・ 現在進行形で「空手」の経験者はいるが、「空手」というニーズはない。
・ 成人女性と同じくやはり「フィットネスクラブ」的なアプローチが良い。
子ども
・ 子ども自身が望んでいるかは不明だが、親の立場からは「空手」のニーズがある。

リクルートライフスタイルのアンケート結果からは、空手道場を経営していく上で最優先すべきターゲットは子どもであることがわかります。

これはわたし自身も空手道場に通っていて感じることだったんですが、客観的にもズレてはいないようです。

空手道場の経営を成功させるポイントは子どもが通ってくれること!

次回はターゲットに対してどのような方法でアプローチするかを考えていきます。

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