伏見稲荷の観光は「白狐(きつね像)」に注目すると楽しいかも!? 見どころを一挙に紹介します!

こんにちは! ごりら(@goriluckey)です。

多くの人が「伏見稲荷」に持つイメージはきっと朱色の鳥居と白いきつねですよね。

今回は「伏見稲荷の『きつね』にまつわるアレコレ」を紹介します。

たしかに伏見稲荷にはものすごい数のきつね像があるんですが、そのひとつひとつをじっくり見るとおもしろいんですよ〜!

稲荷神社ときつね

伏見稲荷大社だけではなく、全国の「お稲荷さん」にはきつねの像が祀られていますよね。よく間違えられてしまうんですが、実は稲荷大神様=きつねではないんですよ。

きつねは「稲荷大神様のお使い」なんです!

ごりら

えっ? …も、もちろん、知ってたで…!?

白狐(びゃっこ)とは?

稲荷神社のきつねは神様と同じように見えない存在で「白狐(びゃっこ)」と言われています。透明を表現する色として白がもちいられているのかも知れませんね。

白狐(びゃっこ・はくこ)

白い毛色を持ち、人々に幸福をもたらすとされる、善狐の代表格。

稲荷神の眷属である御先稲荷も、ほとんどが白狐である。

出典: 『ウィキペディア

稲荷大神様のお使いである白狐

伏見稲荷のきつねは白狐ですが、世の中には「黒狐(くろこ・こくこ)」や「金狐(きんこ)」「銀狐(ぎんこ)」もいるらしいですよ!

ごりら

あの、あ…「赤いきつね」は…?

眷属(けんぞく)とは?

先ほどの白狐の説明のところで「稲荷神の眷属」という表現がありましたね。「眷属」…これは「けんぞく」って読むんですね〜。

ふだんの生活では使わないのでまったくなじみのない言葉ですが、神様のお使いのことです。

眷属(けんぞく)

眷属神としての「眷属」は、本来、神の使者をいう。

多くはその神と関連する動物(想像上の動物を含む)。動物の姿を持つ、または、動物にみえる、超自然的な存在を意味することもある。

日本の神道における例としては、蛇や狐、龍など。神に代わって神の意志を伝えるなどする、神使とよばれる。

出典: 『ウィキペディア

白狐は神様ではなく神様のお使いなんですが、伏見稲荷大社の境内には白狐が祀られている白狐社もあります。

伏見稲荷大社境内にある白狐者

伏見稲荷のきつね

伏見稲荷大社や稲荷山にはたくさんのきつね像が飾られています。

きつね像の表情はいろいろある!

いや〜実は子どものころから伏見稲荷の近くに住んでいるわたしでさえマジマジときつね像の表情を見たことはありませんでした!

特に稲荷山を登っている時はだんだんよゆうも無くなってくるのでなおさらですよね。

ごりら

伏見稲荷大社や稲荷山のきつね像の表情を紹介していきますよ〜!

楼門前のきつね像

伏見稲荷で一番たくさんの人に表情を見られているのは楼門前のきつね像だと思います。

楼門前のきつね像

たくさんの参拝客に見られているときつね像も凛々しくなるんですかね〜。貫禄がありますね!

楼門前のきつね像

犬っぽい表情のきつね像

本殿から千本鳥居へ向かう途中のきつね像はこんな表情をしています。ちょっと丸みを帯びていて犬っぽくないですか!?

表情が犬っぽくてかわいい!

熊鷹社のきつね像

熊鷹社のある新池のほとりに並ぶきつね像の表情はこんな感じ。大きな像ではないんですが、モミアゲみたいなのが逆立っていてまるでタテガミのようですね!

熊鷹社のきつね像

三ノ峰へ向かう階段のきつね像

四ツ辻から右まわりで山頂へ向かう階段のところにあるきつね像。新しいんですけど、なんか表情がぜんぜんちがうんですよね〜。

新しく建てられたきつね像

手編みの帽子をかぶっているきつね像

手編みの帽子をかぶせてもらっているきつね像もいるんですよ〜。かわいいですよね!

手編みの帽子をかぶっている!

苔が生えているきつね像

こっちのきつね像は苔が生えてなかなかしぶい表情になっておりますなぁ。

苔が生えてしぶい!

ちょっと変わったきつね像

伏見稲荷大社や稲荷山には表情がおもしろいだけじゃなくて、カタチが変わっているきつね像もあるんですよ。

第一鳥居のきつね像

JR「稲荷」駅の改札を出ると一番はじめに目に飛び込んでくるのがこのきつね像です。躍動感がありますよね〜!

表参道入口のきつね像

「伏見稲荷大社」の石碑も近くにあるので、記念写真を撮っている観光客がとても多いんですよ。

金色に輝く稲穂が印象的!

眼力社のきつね像

第一鳥居のきつね像と同じようなスタイルをしているきつね像が稲荷山にあるんです。

四ツ辻の先にある眼力社にあるのがこのきつね像です。

ほら、同じようなかっこうをしてるでしょ!?

眼力社のきつね像

ですが、眼力社のきつね像は口から水が出ているのが特徴なんです!!

口から水が出ている!!

手を取り合ってる!? きつね像

今度は伏見稲荷の中でももっとも珍しいきつね像です!!

ほらっ!! どうですか!?

手を取り合っているきつね像

このきつね像は千本鳥居の手前にある「電通鳥居」の近くにあるんです。

時々2匹のきつねがつくっている円の中にお賽銭を放り投げている人を見かけます。

ごりら

ま、まあ、そんな感じで良いんとちゃうかな!?

木製のきつね像

そうそう、このきつね像も紹介しておかないといけないですね〜。

これは木製のきつね像なんですよ!! 写真ではわかりませんが、実際に見るとちゃんと木目があるんですよ〜!

木製のきつね像

このきつね像は本殿から千本鳥居へ向かう階段を上がったところにありますよ〜。

豊川稲荷のきつね像

三ツ辻から山頂方面と反対側へと進んでいくと豊川稲荷があります。

豊川稲荷のきつね像はめちゃくちゃ躍動感がありますよ! 鳥居の高さまで飛び上がって、振り返って、決めッ!!

豊川稲荷のきつね像

稲荷山山頂の上・中・下の社の白狐

稲荷山の山中にはかつて3つの社があったと言われているんですね。現在は「神蹟(しんせき)」として残されています。

稲荷山山頂にある上ノ社神蹟

稲荷大神様がご鎮座されたと言われている上ノ社神蹟(一ノ峰)、中ノ社神蹟(ニノ峰)、下ノ社神蹟(三ノ峰)の白狐にはなんとそれぞれ名前がつけられているんです。

  • 上ノ社: 小薄(おすすき)
  • 中ノ社: 黒烏(くろお)
  • 下ノ社: 阿古町(あこまち)

これは上ノ社神蹟のきつね像なんですが、「小薄(おすすき)」なんでしょうか!?

上ノ社神蹟のきつね像

ごりら

上ノ社神蹟にいる白狐はぜんぶ「小薄(おすすき)」で良いのかな…?

白狐はこんなところにも!?

きつね像のほかにも伏見稲荷ではいろいろなところで白狐を見つけることができます。

内拝殿の装飾

こちらは内拝殿の装飾ですが、白狐が彫られているのがわかりますか!?

内拝殿にも白狐が?

ここですよ、ここ!!

白狐が彫られている!

白狐の彫刻はもうひとつあります。稲荷大神様のお使いという雰囲気が出ていますね〜。

内拝殿の白狐

きつねの絵馬

伏見稲荷大社は絵馬もきつねなんですよ!

白狐のカタチをした絵馬

この絵馬の受付は「奥社奉拝所」と「御膳谷奉拝所」でやっているんです。初穂料は500円です。

白狐絵馬の初穂料は500円

きつねの顔の部分に願いごとを書くんですが、大変なことになってる絵馬ばっかりです!

こういう絵馬を探すのも楽しい!

ちなみに伏見稲荷大社には鳥居の絵馬もあるんですよ〜。

願かけ鳥居(初穂料800円)

きつねのおみくじ

三ツ辻からお産婆池へと続く道の途中にある「豊川稲荷」にはきつねのおみくじも売っています。

このきつねの中におみくじが詰められているんですね。ひとつ360円です。お土産にも良いですね〜。

きつねのおみくじ

きつねが口にくわえているものの意味

きつね像を見ていると口にくわえているものがいろいろあることに気がつくと思います。

えっ!? 気づいてない? ほら、よく見てください!

きつね像がなにかをくわえている!?

このきつね像がくわえているものにはちゃんと意味があるんです。

稲穂

きつねがくわえいている「稲穂」は「五穀豊穣の象徴」ですね。

稲穂

現在の伏見稲荷大社は商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達などいろいろなご利益があるとされていますが、もともと稲荷大神様は穀物・農業の神なので、稲穂をくわえいているのはわかりやすいですよね〜。

こういうカタチのアイテムをくわえているきつね像もいます。

達成の鍵

これは「」なんですね。鍵は「霊徳を身につけようとする願望の象徴」とされているんです。

毎年2月に行われる「初午大祭」では「達成のかぎ」が販売されています。初穂料は2,000円。

達成のかぎ

巻物

巻物」をくわえているきつね像もいます。巻物は「知恵の象徴」です。

巻物

ごりら

なにが書かれているんでしょうね〜!!

宝玉

こちらのきつね像は「宝玉」をくわえています。きつね像はだいたい左右に祀られていますが、宝玉は右側のきつね像がくわえていることが多いですね。

宝玉

「宝玉」は「稲荷大神の霊徳の象徴」とされています。

なにもなし

ええ、もちろんなにもくわえていないきつね像もいますよ〜。

なにもくわえていない!

「なんか文句あるんか〜!! 」って言ってる感じがします…。

しっぽにも注目

口にくわえているものだけでなく、しっぽにも注目してみましょう! きつね像のしっぽについているのは「狐火」なんでしょうかね〜?

しっぽにもなにかが!?

伏見稲荷のきつね像と四季

四季を感じられる伏見稲荷のきつね像を紹介しますね。

ごりら

今は春と冬の写真しかないけど…

春のきつね像

伏見稲荷大社の境内にはそんなに桜の木は多くありませんが、きつね像と桜をいっしょに撮影できるポイントもあります。

こちらは神田や熊鷹社へ続く山道の入口にあるきつね像です。

きつね像と桜

表参道の入口のきつね像も桜といっしょに撮影できますね。

表参道入口のきつね像

冬のきつね像

雪の日の伏見稲荷大社はきつね像も大変です。

雪が積もって寒そう…

このきつね像はからだ半分に雪が積もって、白狐になっていますね!

からだ半分が白狐に!?

きつねのお土産

伏見稲荷大社の裏参道や近辺のお土産物屋さんには白狐グッズがたくさん並んでいます。

きつね面

観光客に人気があるのが「きつね面」です。外国人観光客がきつね面をつけているのをよく見かけます。きつね面はきものにもよく合うんですよね〜。

きつね面

きつね面は材質や大きさによっていろいろなものが販売されています。値段は1,200円〜2,500円ぐらいと幅広いです。自分好みのきつね面を探すと良いですよ〜。

きつねせんべい

裏参道にある「総本家 いなりや」にはきつね面のカタチをした「きつねせんべい」が売られています。

きつねせんべい(小面)

中身はきつね面!! 食べてしまっても良いのかな〜。

きつねせんべい

「きつねせんべい」は大きさや枚数がいろいろとありますよ〜。

きつねせんべいの料金

  • 小面(3枚): 400円
  • 小面(6枚): 750円
  • 小面(10枚): 1,200円
  • 大面(5枚): 1,200円

この記事のまとめ

今回は「伏見稲荷の『きつね』にまつわるアレコレ」を紹介しました。

この記事では紹介し切れていないぐらい、伏見稲荷大社や稲荷山にはたくさんのきつね像があるんですよ。

伏見稲荷へ参拝の際にはぜひきつねの表情にも注目してみてくださいね〜。

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じっくりときつね像を見ながら伏見稲荷の観光をしたいのなら、事前にしっかりとスケジュールを組みたいですね。

伏見稲荷の観光にかかる時間を目的別・コース別にまとめています。ぜひ、こちらもチェックしてみてください。

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